温泉360°(オンセンサンロクマル)|温泉まとめ

日本の温泉地の観光からビジネス、ランキングなどさまざまな情報をまとめてお届けします。

温泉360°

あわら、鬼怒川、三朝、酸ヶ湯、四万、伊東温泉ほか、温泉地ニュース(2/5週)


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温泉地ではやはりご当地グルメ!

全国の人気温泉地から最新の情報をお届けします。
温泉旅やワーケーション、温泉地の地域活性ビジネスをご参考にどうぞ。

温泉×ヨーグルトイノブタを使ったご当地メニュー開発など、
今回はグルメ関連のニュースが気になりました。

愛媛|道後温泉

温泉100選 3位 じゃらん 4位

篠原ともえさんらが企画の店舗が期間限定オープンへ

www3.nhk.or.jp

NHK」の記事です。

道後温泉本館の保存修理が続いていますが、その期間中に開催されているアート企画の一貫だそうです。

いろいろなイベントが積極的に行われていますね。
どんな店舗になるのか楽しみです。

オープン予定は2023年7月です。

山形|蔵王温泉

温泉100選 20位 じゃらん 17位

蔵王高原坊平・猿倉とつなぐ無料シャトルバスを運行

ryohi.guide

「オールライド!」の記事です。

蔵王エリアでの二次交通の実証実験として無料シャトルバスが運行されます。
今後もさまざまなエリアでバスへの注目が集まりそうですね。

このサービスは「世界の蔵王」プロジェクトの委託を受けて行われるようです。
プロジェクト名はシャレなんでしょうか笑

2023年1月14日(土)からスタートしており、2月26日(日)までの土日祝日に運行されています。

福井|あわら温泉

温泉100選 22位 じゃらん 45位

観光以外に文化芸術、経済でも軽井沢町と連携へ

www.chunichi.co.jp

中日新聞」の記事です。

以前にもあわら温泉の女将が軽井沢へ訪れたことを取り上げました。
今回の記事では、経済の連携も発表されていました。

経済の連携では、子育てなどで退職した鍼灸師やセラピストの有資格者を再雇用し、軽井沢町あわら温泉で働く計画を示した。

あわら温泉の旅館と軽井沢町の飲食店で働く従業員らが、繁忙期外で互いの技術を学び合う研修事業も計画している。

ー出典:「中日新聞」記事

観光面での連携かと思っていましたが、こういった経済面での連携は面白いですね。
他のエリアでも親和性の高い地域同士での連携はありなのかもしれません。

佐賀|嬉野温泉

温泉100選 23位 じゃらん 18位

サウナを楽しめるキャンプ場がプレオープン

nordot.app

「GLAM」の記事です。

温泉街近くのキャンプ場でテントサウナを楽しめるサービスが始まるようです。
サウナの後に日本の滝100選「轟の滝」を浴びることができるのかはわかりませんが、いつもと違うサウナが楽しめそうです。

嬉野の茶葉を使ってのセルフロウリュができ、茶葉が入っている水風呂に入ることができるそうです。
お茶の消費が落ちている今、飲料以外の提案として、今熱いサウナ連携はよさそうです。

贅沢すぎるのかもしれませんが笑

2023年2月7日(火)から始まっていて、2月19日(日)まで行われる予定です。

栃木|鬼怒川温泉

温泉100選 24位 じゃらん 16位

温泉街に飲食他の複合施設がオープン

nordot.app

下野新聞」の記事です。

お土産やご当地の物産品を購入できる施設はどこの温泉地にでもありますが、ご当地の食材を購入、食べることもできる施設は他のエリアでも展開されると嬉しいですね。

特にご当地の果物が食べられる施設はなかなか見ることがない気がします。
ジュースにも加工して販売しているようで気になります。

公式サイトがこちらです。
情報はまだほとんど掲載されていません。

yu-ingplaza.com

ドッグランもありますね。
最近「ドック」と書かれているケースをとても多く見る気がします。
なぜなんでしょうか。
この公式サイトもまだ情報が少なく他にページがないので、とても目立ちます汗

※温泉100選では鬼怒川・川治温泉として選出されています。

鳥取三朝温泉

温泉100選 39位 じゃらん 48位

温泉街にヨーグルト専門店がオープン

www.nkt-tv.co.jp

日本海テレビ」の記事です。

昨年末に別府温泉と明治社による「温泉×ヨーグルト」展開が発表されていましたが、三朝温泉でもヨーグルト専門店がオープンしています。

身体への効果が明らかになれば、企業による販促だけでなく温泉地にとって非常に効果が出そうです。

温泉もヨーグルトももともと身体によさそうなので、相乗効果は見えづらいのかもしれませんが。

青森|酸ヶ湯温泉

温泉100選 43位 じゃらん 30位

酸ヶ湯温泉も訪れる特別列車が運行へ

trafficnews.jp

乗りものニュース」の記事です。

運行される車両はかつての寝台列車カシオペア」です。
寝台列車というだけで注目されそうなツアーですね。

上野を出発して、翌日の朝に青森に到着し、その後酸ヶ湯温泉へバスで移動します。
その後秋田へ移動して最後は新幹線で帰京するコースです。
車内の食事もとても楽しそうです。

東京駅着が23時過ぎというハードですがワクワクしますね。

申込み:2023年3月11日(土)まで
出発予定日:2023年3月25日(土) 

じゃらんでは八甲田温泉・酸ヶ湯温泉として選ばれています。

岐阜|長良川温泉

温泉100選 47位 じゃらん

温泉街の女将がスマホを使った確定申告体験

www.asahi.com

朝日新聞デジタル」の記事です。

旅館の女将はデジタルリテラシーが低そうで、彼女たちでも使えると簡単であることが伝わるという意味でのキャスティングなのでしょうか。

とても失礼な感じを受けました…

群馬|四万温泉

温泉100選 48位 じゃらん 41位

イノブタを使ったメニューを看板商品化へ

www.asahi.com

朝日新聞デジタル」の記事です。

四万温泉はスイーツでの認知が高まりつつある気がしますが、新しい看板メニュー化をぜひ成功させて欲しいですね。

個人的にはグルメはとても重要だと思います。
ご当地の食材を使うことができればベストですが、必ずしもこだわることなくご当地感、ヘルシーなどを打ち出せればよいのではないでしょうか。

そしてその認知を高めていくことで、愛されるようになると思われます。

静岡|稲取温泉

温泉100選 51位 じゃらん

日本一の雛段飾りを2月18日から展示へ

travel.watch.impress.co.jp

「トラベルWatch」の記事です。

すごい迫力です。
「雛のつるし飾りまつり」はBlogやYouTube稲取を取り上げる時に調べましたが、この展示の情報を見つけることはできませんでした。

縦の写真じゃないと迫力がもったいないので、知っていてもYouTubeでは取り上げなかったかもしれませんが笑

2023年2月18日(土)~3月12日(日)の10時~15時に展示予定です。

静岡|伊東温泉

温泉100選 58位 じゃらん 47位

高校生による観光・ビジネスプラン発表会開催

look.satv.co.jp

静岡朝日テレビ」の情報です。

「観光ビジネス」を専攻する高校生とはいえ、地元の若い層がこういった新たな企画を考えることは素晴らしいですね。

個人的には伊豆の魚を使って、商店街を食べ歩きができるようなおにぎりかタパスが面白そうです。
東京でもおにぎり屋さんが注目されていますし、せっかくの伊東なので手軽さにいろいろなものを食べ、いろいろな場所へ行きたいですしね。
スイーツ開発もよさそうです。

発表会を聞いた市の課長のコメントが記事に掲載されています。

「すぐにビジネスとして成り立つかなと、どっかの企業さんやってくれないかなと思いました」

ー出典:「静岡朝日テレビ」記事

市そのものがやらないにしても他人事すぎるような…

じゃらんでは伊東温泉・宇佐美温泉として選ばれています。

三重|榊原温泉

温泉100選 75位 じゃらん

雛飾りイベントスタート

www.isenp.co.jp

伊勢新聞」の記事です。

温泉100選2022で再ランクインするようになって榊原温泉の情報をチェックし、記事に取り上げるようになったのですが、記事を見る頻度が高めです。
昨年はわかりませんが、とても積極的ですね。
レギュラーな季節イベント情報だけでなく、eスポーツ関連なども企画されており、今後の展開も気になります。

展示はすでに始まっており、2023年3月3日(金)までの予定です。