温泉360°(オンセンサンロクマル)|温泉まとめ

日本の温泉地の観光からビジネス、ランキングなどさまざまな情報をまとめてお届けします。

温泉360°

下呂、別府、蔵王、宇奈月、伊東温泉ほか、温泉地ニュース(2/26週)


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温泉地ではやはりご当地グルメ!

全国の人気温泉地から最新の情報をお届けします。
温泉旅やワーケーション、温泉地の地域活性ビジネスをご参考にどうぞ。

今回は
持続可能な取り組みを続けている世界の先進的な地域と認定された下呂温泉
温泉に生息する微生物の培養成功した別府温泉のバイオ企業
の記事が気になりました。

岐阜|下呂温泉

温泉100選 2位 じゃらん 10位

持続可能な取り組みを続けている「世界の先進的な地域」に認定

www.chunichi.co.jp

中日新聞」の記事です。
リンク先では情報量が少ないのですが、他サイトでも掲載されています。

認定した国際認証機関「アースチェック」が世界的にどのように評価されているのかはわかりませんが、これまでの実績がこのように世界でも評価されていることは本当に素晴らしいですね。

全国の温泉地のニュースを見ていると、下呂は違うレベルにいるのかと思わされます。
中日新聞岐阜新聞の記事がYahoo!ニュース、dニュースで掲載されていますが、もっと多くのメディアで取り上げてもよさそうです。

大分|別府八湯

温泉100選 4位 じゃらん 5位

ヒラメの成長促進につながる、温泉に生息する微生物の培養成功

www.sankei.com

産経新聞」の記事です。

サラビオ温泉微生物研究所はさまざまな研究を進めており、事業化が待ち遠しいですね。

温泉(地)と化粧品の親和性はもちろんですが、かつて化粧品事業が主だった企業が温泉を別視点から取り扱うことは、温泉大国である日本ではもっと注目されてもよさそうです。

観光地としての温泉のみならず、温泉の魅力が広がれば、海外のお客様への注目もさらに集まりそうです。

メディアにはもっと海外向けにも発信していただきたいですね。

 

ワーケーションPRイベント開催

fanfunfukuoka.nishinippon.co.jp

「ファンファン福岡」の記事です。

別府でのワーケーションに向けて、体験及び事例紹介のイベントが開催予定です。
ターゲットとなる層を考えて、福岡で開催されるようです。

別府はさまざまな企業がテストも行い、ワーケーションの場としてすでに評価も高いようです。
実際にその内容を自社、もしくは本人が想定できるようにしやすくなるかもしれませんね。
とはいえ、テレワーク日数を減らして出社を増やす傾向もあります。
今後どの程度、温泉地でのテレワークがビジネスとして成立していくのか、楽しみです。

イベントは2023年3月23日(木)開催予定です。

じゃらん別府温泉郷としてランクイン。

北海道|登別温泉

温泉100選 5位 じゃらん 3位

環境教育を中心に据えた旅行商品が誕生予定

sotokoto-online.jp

「ソトコトオンライン」の記事です。

自然を生かしての環境教育は座学よりも思い出に残り、理解度も高まりそうです。
満足感と適度な疲れは、その後の入浴の満足度がさらに増しそうですね。

2023年夏に販売予定です。

山形|蔵王温泉

温泉100選 20位 じゃらん 17位

治療する観光商品開発へ

www.fnn.jp

「FNNプライムオンライン」の記事です。

温泉の魅力広がる、素晴らしい旅行商品開発ですね。
蔵王でのプランがソース記事で紹介されています。

蔵王温泉などに宿泊しながら山形済生病院で高い精度のがん検査・「PET/CT検診」が受けられるコースは、1カ月はかかる検査の結果が、特別に検査当日に教えてもらえる。

さらに、専門の医師が宿泊先まで出向き、検査結果について専門的な指導もしてくれる。

ー出典:「FNNプライムオンライン」記事

このコースは2泊3日で大人1人当たり50万円だそうです。

温泉である必要がないような気もしますが、楽しいだけではない温泉旅行として高所得者層に新たな魅力をアピールできそうです。

 

蔵王温泉ジンギスカン文化庁の「100年フード」に認定

「FNNプライムオンライン」の記事です。

山形の食文化の中から今回初めて選ばれました。
その一つが蔵王温泉ジンギスカン

羊好きの私は蔵王を訪れた時、昼も夜もジンギスカンでした笑
温泉地が発祥の地の一つとされ、それが食文化として認められたことを、蔵王温泉ももっとアピールすべきかと思われます。

宮城|秋保温泉

温泉100選 28位 じゃらん 29位

期間限定スイーツメニュー提供

sendai-tushin.jp

「仙台つーしん」の記事です。

「伝承千年の宿 佐勘」「ホテルニュー水戸屋」といった人気施設で期間限定スイーツメニューを提供します。

テスト的なのか期間と数量も限定されていますが、もっと定常的に行ってもよさそうですよね。

せっかくの連携企画(?)ですが、とはいえ違う施設だからなのか、ウェブ掲載の足並みが揃っておらず、ソース記事に掲載されているブログカードを見ると、画像表示がなかったりページが見つからないなど、残念です。

期間は2023年3月1日(水)から3月31日(金)までの予定です。

鳥取三朝温泉

温泉100選 39位 じゃらん 48位

つるし雛イベント開催中

「FNNプライムオンライン」の記事です。

三朝の温泉街では見るだけではない、オトクなつるし雛のイベントが開催されています。

この時期、全国的につるし雛の展示は行われていますが、参加型企画の記事はあまり見ることがない気がします。
雛の制作に関わり、その雛が翌年に展示されたりすると、また来たくなりそうですね。

1年間の保管は大変そうですが汗

三朝の「雛めぐり」は2023年4月3日(月)まで開催予定です。

富山|宇奈月温泉

温泉100選 49位 じゃらん 49位

開湯100周年記念マラソン大会開催へ

www.chunichi.co.jp

中日新聞」の記事です。

続々と開湯100周年事業・イベントのニュースが届きますね。
今回はその第一弾となるマラソン大会に関する内容です。

真剣にタイムを競うものではなく、浴衣や仮装しながら楽しんで参加する距離は4kmと8kmのコースです。

適度な疲れの後、当日はゆっくりと入浴を楽しみたいですね。

大会は2023年4月1日(土)に開催予定で、当日参加も可能なようです。

静岡|伊東温泉

温泉100選 58位 じゃらん 47位

2023年秋、新たな観光施設オープン予定

car-me.jp

「カーミー」の記事です。

2022年はゴルフ場がこれまでにないくらい盛り上がった伊東。
平日も高い集客力を誇る熱海の横で駅前は寂しい感じはありますが、新たな観光施設が生まれるようです。

そして観光客だけでなく地元の方にも利用されることを想定しており、これが今後の伊東のあり方の一つなのかもしれません。

三重|榊原温泉

温泉100選 75位 じゃらん

4年ぶりに地元おなじみのイベントが開催

三重テレビ放送」の記事です。

新型コロナで中止が続いていたイベントが再開する記事が去年から増えました。
もう新型コロナなど過去の話になることを祈っております。

榊原温泉もある津市では桜を愛でるイベントが再開されます。
温泉街では2023年4月8日(土)に開催予定です。
偕楽公園ではより長い期間開催されていますので、詳細は津市公式サイトでご確認ください。

和歌山|南紀勝浦温泉

温泉100選 76位 じゃらん

新イベント、ガストロノミーウォーキングイベント開催へ

www.drivenippon.com

「ドライブニッポン」の記事です。

南紀勝浦温泉もある那智勝浦町で初めてとなるオトクな温泉イベントが開催予定です。

オトクなチケット(おんせん札)を購入すると、日帰り入浴の半額券や周遊バスが無料で乗車できます。

そして期間中にはガストロノミーウォーキングイベントも開催予定です。
温泉街でのお酒が楽しみな自分にはとても好きなイベントです。
もっとさまざまな温泉地で行われてもよさそうですが、時代はスイーツなのかもしれませんね。

イベントの予定スケジュールは以下のとおりです。

温泉ウィーク2023:2023年3月18日(土)~3月26日(日)
ガストロノミーウォーキング:2023年3月25日(土)

和歌山|龍神温泉

温泉100選 86位 じゃらん

灯籠展示イベント及びフォトコンテスト開催中

www.agara.co.jp

紀伊民報」の記事です。

温泉街に登録を展示するイベントが開催されています。
そしてそのイベント模様を撮影してのフォトコンテストも開催されています。

これまでもいくつかの温泉地でのフォトコンテストを記事で紹介してきましたが、まだプリント写真での応募を目にします。
新たな層を呼び込むためにもデータによる応募、ウェブによる応募も用意したほうがよさそうな気もしますが、運用面に課題が残るのでしょうか。

観光協会や旅館組合向けにデータで応募できる簡単なシステムがあったら喜ばれるかもしれませんね。

2023年3月3日(金)から始まっており、3月12日(日)まで開催予定です。
フォトコンテストの応募締め切りは3月22日(水)必着です。