全国の人気温泉地から最新の情報をお届けします。
温泉旅やワーケーション、温泉地の地域活性ビジネスをご参考にどうぞ。
今回は
・指宿、嬉野、鳴子温泉からのグルメ情報
・稲取の若女将が始める化粧品事業
・シーズンが始まる長良川の鵜飼
が気になりました。
- 群馬|草津温泉
- 岐阜|下呂温泉
- 愛媛|道後温泉
- 鹿児島|指宿温泉
- 神奈川|箱根温泉
- 兵庫|城崎温泉福井|あわら温泉石川|山中温泉・山代温泉和歌山|白浜温泉鳥取|三朝温泉島根|玉造温泉
- 兵庫|城崎温泉福井|あわら温泉和歌山|白浜温泉島根|玉造温泉山口|湯田温泉
- 静岡|熱海温泉
- 栃木|鬼怒川温泉新潟|月岡温泉静岡|修善寺温泉
- 佐賀|嬉野温泉
- 栃木|鬼怒川・川治温泉・湯西川温泉・日光湯元温泉
- 宮城|鳴子温泉
- 岐阜|長良川温泉
- 静岡|稲取温泉
- 兵庫|洲本温泉
- 栃木|日光湯元温泉
群馬|草津温泉
温泉100選 | 1位 | じゃらん | 2位 |
温泉をPRするアンバサダーが決定
「毎日新聞」の記事です。
TikTokで10万人以上のフォロワーのいる方を含めて4人が選出され、草津温泉のPRする活動に参加するようです。
どういう狙いから選出を決めたんでしょうね。
今回も1年の契約期間ですので、狙いたいターゲットに合わせての選出を今後も変えながら集客を狙うことができますね。
新型コロナも落ち着き、インバウンド狙いを強化するのもよさそうです。
来年は中国人、インド人のアンバサダーもありかもしれません。
岐阜|下呂温泉
温泉100選 | 2位 | じゃらん | 10位 |
憩いの空間が新たにオープン
「岐阜新聞」の記事です。
DX化などさまざまな取組が進み、実績を残す下呂温泉。
その下呂温泉がどんな理由からこの施設、役割を求めたのか、数年後どんな評価になるのかが楽しみです。
毎年行われるお祭りでも使われるようなので、人は自然と集まるようになりそうですね。
愛媛|道後温泉
温泉100選 | 3位 | じゃらん | 4位 |
温泉につかるメーテルのイラストが初披露
「毎日新聞」の記事です。
町おこしイベントの開催団体、開催地は道後温泉とは関係ないのですが、イベントで展示されるメーテルが道後温泉につかっているということで取り上げました。
温泉ファンならずともワクワクしそうです。
ぜひ今後も道後温泉街で展示したり、商品化したりとか露出していただきたいですね。
©毎日新聞
鹿児島|指宿温泉
温泉100選 | 6位 | じゃらん | 13位 |
ご当地丼をリニューアル
「南日本新聞」の記事です。
ご当地グルメ「温たまらん丼」を続けて14年目。
地元感にこだわりすぎず、温泉地らしさとして温泉卵を使うことがコンセプトのようです。
他のエリアでも展開できそうなアイデアですね。
メニュー開発を企業にアウトソーシングするのもよし、ユーザ参加型のコンテストにするなど、導入方法はいろいろとありそうです。
神奈川|箱根温泉
温泉100選 | 8位 | じゃらん | 1位 |
人気日帰り温泉施設が10年目で来館者数200万突破
「小田原箱根経済新聞」の記事です。
2023年3月27日に投稿した記事(リンク)で道後温泉にある日帰り入浴施設の来場者数が100万人を突破した記事を取り上げました。
同じように人気温泉地の施設の来場者数が発表されていたので比較してみます。
こちらは塔ノ沢温泉にあります。
開業 | 100万人 | 200万人 | |
---|---|---|---|
箱根湯寮 | 2013年3月 | 2017年11月 | 2023年4月 |
飛鳥乃湯泉 | 2017年12月 | 2023年3月 | - |
箱根湯寮の100万人到達は4年8ヶ月、200万人は10年1ヶ月でした。
新型コロナの期間があるので、単純な比較にあまり意味はありませんが、今後も入浴施設の来場者比較をしていく予定です。
兵庫|城崎温泉
福井|あわら温泉
石川|山中温泉・山代温泉
和歌山|白浜温泉
鳥取|三朝温泉
島根|玉造温泉
城崎 | 温泉100選 | 10位 | じゃらん | 11位 |
あわら | 温泉100選 | 22位 | じゃらん | 45位 |
山中 | 温泉100選 | 32位 | じゃらん | 19位 |
山代 | 温泉100選 | 40位 | じゃらん | 19位 |
白浜 | 温泉100選 | 25位 | じゃらん | 36位 |
三朝 | 温泉100選 | 39位 | じゃらん | 48位 |
玉造 | 温泉100選 | 15位 | じゃらん | 22位 |
JR西日本がネット予約限定割引サービス実施中
「TRAICY」の記事です。
南紀・北近畿・三陰・北陸エリアを対象に割引設定がスタートしました。
すっかりと温泉地を意識してのエリア設定、ルート設定に見えるようになってしまいました笑
温泉旅を予定されている方はしっかりと情報収集して、オトクに旅に出ましょう。
スケジュールは以下のとおりです。
・発売期間 2023年4月21日(金)から6月22日(木)
・利用期間 2023年5月12日(金)から7月13日(木)
※じゃらんでは山中温泉、山代温泉は加賀温泉郷としてランクイン。
兵庫|城崎温泉
福井|あわら温泉
和歌山|白浜温泉
島根|玉造温泉
山口|湯田温泉
城崎 | 温泉100選 | 10位 | じゃらん | 11位 |
あわら | 温泉100選 | 22位 | じゃらん | 45位 |
玉造 | 温泉100選 | 15位 | じゃらん | 22位 |
湯田 | 温泉100選 | 82位 | じゃらん | ー |
サイコロで旅行先が決まる企画、第二弾は温泉地に
「TRAICY」の記事です。
湯治や目的の泉質があるわけではない方には面白い企画ですね。
上記見出しの5温泉地に加えて、岡山の鷲羽温泉も対象になっています。
本企画のスケジュールは以下のとおりです。
・発売日 2024年4月24日(月)から開始済み
・出発日 2024年5月14日(日)から5月26日(金) ※土曜を除く
残念ながらソロ温泉はできないようです…
静岡|熱海温泉
温泉100選 | 17位 | じゃらん | 8位 |
春のビール祭りスタートへ
「熱海経済新聞」の記事です。
新型コロナのせいで3年ぶりの再開となった昨年に続き、今年も無事に開催予定です。
昨年は4日間の来場者数が1万4千人だったそうです。
昨年よりもコロナの影響が減り、来場者数が増えそうですね。
ビールに限らず熱海なら集客につながるのでしょうが、天気のよい日中の海の横だとやっぱりビールが合いますね。
開催は2023年5月3日(水)から5月7日(日)までの予定です
栃木|鬼怒川温泉
新潟|月岡温泉
静岡|修善寺温泉
月岡 | 温泉100選 | 21位 | じゃらん | ー |
鬼怒川 | 温泉100選 | 24位 | じゃらん | 16位 |
修善寺 | 温泉100選 | 37位 | じゃらん | 38位 |
温泉をイメージしたインクの新色が登場
「高崎前崎経済新聞」の記事です。
該当温泉地からのニュースではないのですが、当初は草津温泉、伊香保温泉、水上温泉、四万温泉をイメージして商品を販売しています。
今回は同じ群馬の猿ヶ京温泉、老神温泉、尻焼温泉を対象にした新作と同時に、県外の文具店とコラボした新作の対象温泉地が上記です。
ビジネスになるのかはわかりませんが、エナージェルやジェットストリームのリフィルになったら非温泉ファン、若い年齢層にも注目されそうですね。
ウェブカラーを決め、今後全国の温泉地の色も決めたら、一覧のページ作ります笑
※温泉100選では鬼怒川・川治温泉としてランクイン。
佐賀|嬉野温泉
温泉100選 | 23位 | じゃらん | 18位 |
ご当地漬物を開発
「西日本新聞」の記事です。
廃棄されていたキュウリを活用したご当地グルメ開発は素晴らしいアイデアですね。
新型コロナによる内食志向もあってか、「食品製造業の生産動向調査」(食品需給研究センター)によると漬物マーケットは拡大方向にもあるようです。
ネーミングは「嬉野瓜(きのか)」というのはどうなんでしょうね。
神功皇后の「あな、うれしの」というせっかくの歴史ある地名ですし、個人的には読み方はそのままがよかったような…
栃木|鬼怒川・川治温泉・湯西川温泉・日光湯元温泉
鬼怒川 | 温泉100選 | 23位 | じゃらん | 16位 |
湯西川 | 温泉100選 | 37位 | じゃらん | 38位 |
日光湯元 | 温泉100選 | 83位 | じゃらん | ー |
自動車のナンバープレート「日光」の追加決定
「読売新聞」の記事です。
乱発すると何らかの不具合も出るかもしれませんが、地元の方のご当地愛、エリア外への宣伝も含めて、もっと手軽に導入することができるようになってもよさそうです。
日光市は過去2回、導入を目指したが、市単独では国が要件とする自動車の登録台数を満たせず断念。
昨年、市は隣接の塩谷町も加えることで要件を満たし、申請する意向を表明していた。
ー出典:「読売新聞」記事
どんなデザインになるんでしょうね。
県内の方々の地元に対する考え方と県外のアイデアがどのように違うのか、最終デザインと反響が楽しみです。
栃木県内で初めて導入されたのが以下の那須でした。
© Nasu area integrated-administration-of-a-large-region office association
「せっかくなので入れたい」が増えると小さくてなんだかわからなくなりますね…
日光東照宮は入りそうです。
豪快に華厳の滝だけなんてデザインも記事として取り上げられそうです笑
なお2024年12月末までデザイン検討が行われる予定です。
※温泉100選では鬼怒川・川治温泉としてランクイン。
宮城|鳴子温泉
温泉100選 | 42位 | じゃらん | 42位 |
鳴子産の米、温泉水で仕込んだ日本酒が販売
「河北新報」の記事です。
ご当地感、鳴子温泉感が満載のお酒ですね。
鳴子の「成分」がより強まった一杯に仕上がった。
ー出典:河北新報記事
記事内の表現がとても素敵です。
先週の2023年4月28日(金)から販売スタートしています。
岐阜|長良川温泉
温泉100選 | 47位 | じゃらん | ー |
長良川鵜飼開幕へ
「東海テレビ」の情報です。
温泉地と鵜飼という文化がずっと続いていくことを祈っています。
新型コロナで離職した船頭さんはなかなか戻れないようで、残念です。
今年はインバウンドも復活するでしょうし、ぜひ次の時代にも繋いでいっていただきたいですね。
長良川鵜飼は2023年5月11日(木)から始まる予定です。
静岡|稲取温泉
温泉100選 | 51位 | じゃらん | ー |
若女将が県産の素材にこだわった化粧品の販売開始
「日本経済新聞」の記事です。
日経本紙に取り上げられるとは素晴らしいですね。
この記事の面白い点が温泉水を使った化粧品ではないところです。
せっかくの温泉旅行でリラックスしたいのでエステを受けるシーンが多いことと静岡県産の素材にこだわった点が組み合わされたビジネスです。
この女将の開発力はそう簡単に模倣できるものではありませんが、温泉水にこだわらずに新たな事業を生み出すヒラメキはぜひ真似したいですね。
兵庫|洲本温泉
温泉100選 | 69位 | じゃらん | 37位 |
洲本と大阪をつなぐ旅客船の今シーズンの運行スタートへ
「神戸新聞」のニュースです。
新型コロナが始まって以来、関西国際空港から洲本、徳島への高速バスは今も運休中です。
もともとニーズが高くなかったのかもしれませんが、やはり海外から乗り換えが少なく移動できたほうがありがたいですしね。
今回の旅客船は関空からは大阪駅と逆方向ですが、淡路島が目的地であれば、船旅も楽しそうです。
今期の運行は2023年5月3日(水)から、土日祝日を中心に始まる予定です。
※じゃらんでは淡路島の温泉(洲本温泉・南あわじ温泉郷・岩屋温泉)としてランクイン。
栃木|日光湯元温泉
温泉100選 | 83位 | じゃらん | ー |
金精道路の冬季封鎖解除
「朝日新聞」の記事です。
この時期、さまざまな場所で冬季閉鎖解除が行われていました。
とはいえ、天候により解除が延期になる場所もあったことに驚きました。
お出かけの際は天気予報を確認の上、楽しい温泉旅行へ出かけましょう。