全国の人気温泉地から最新の情報をお届けします。
温泉旅やワーケーション、温泉地の地域活性ビジネスをご参考にどうぞ。
ゴールデンウィーク中の観光・イベント情報が多かったので、それ以外の記事は少なめでした。
今回は
・イヌワシの聖地化を目指す宇奈月
・ワーケーションモニターを募集する稲取
のニュースが気になりました。
岐阜|下呂温泉
温泉ランキング | |||
温泉100選 | 2位 | じゃらん | 10位 |
出雲大社飛騨協会の神殿が完成
「岐阜新聞」の記事です。
下呂はお湯だけでなく、歴史、DXとさまざまなネタがありますね。
YouTubeで公開予定、編集中の動画にも下呂の温泉宿が登場しています。
次回下呂を訪れた時は、見に行ってみようと思います。
石川|山中温泉
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温泉100選 | 32位 | じゃらん | 19位 |
世界中のクリエイターが集うプレ・イベント開催へ
「PR TIMES」の情報です。
世界中のクリエイターが集まるヨーロッパ発のイベント「THU Japan 2023」が日本で開催されるようです。
メインとなるイベントは2023年9月に予定されており、その前にウォームアップイベントが今月開催予定です。
不勉強でイベントのことを知らず、本番がどこで行われるのかを調べたのですが、ソース元のプレスリリース、Google検索でも見つかりませんでした。
今回のイベントはさておき、温泉地とアート、eスポーツは親和性が高そうです。
アートは歴史的な背景も求められそうですが、長く継続していけばそれが背景になるでしょう。
eスポーツは自治体の参画もあり、温泉の効能とも合いそうです。
一般スポーツほどにスペースを必要とせず新たな箱を建設する必要ないことも親和性が高そうです。
本イベントは2023年5月20日(土)開催予定です。
群馬|伊香保温泉
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温泉100選 | 13位 | じゃらん | 23位 |
温泉旅館の女将によるおもてなしサービススタート
「群馬テレビ」の記事です。
本ニュースまとめ記事と同じようなタイミングで、おもてなしを感じる日本の最高級旅館の動画をYouTubeに投稿しています(動画リンク)。
かつて訪れた昼神温泉は温泉街を上げておもてなしを意識していて、宿泊施設の入り口の従業員の方々は一日中、通りがかった方々に挨拶をされていました。
こういった気持ちは、海外からのお客様にも喜ばれそうですね。
伊香保は大型連休後も10月まで毎週日曜に実施予定です。
長野|上諏訪温泉
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温泉100選 | 36位 | じゃらん | ー |
諏訪湖湖上花火大会が4年ぶりに開催へ
「楽天トラベル」の情報です。
新型コロナで中止、縮小開催だった花火大会が4年ぶりに開催される予定です。
今年は他エリアでも花火大会が以前の規模に戻っての開催が増えそうですね。
開催予定は2023年8月15日(火)です。
なお、観覧チケットは事前抽選販売なので、ご注意ください。
岩手|花巻温泉郷
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温泉100選 | 44位 | じゃらん | 44位 |
詩人・高村光太郎の滞在記を英訳した冊子を配布
「時事ドットコム」の記事です。
現在、歴史に係わる温泉地動画を編集していることもあり、気になりました。
今回の企画は以下が目的のようです。
地元の旅館関係者らによると、外国人客の多くは花巻に宿泊しても、すぐに他市町村の有名な観光スポットに流れてしまうのが悩みの種。
ガイドブックには今の情報しか書かれていないのが一般的だが、過去に目を向け、在り続けるものと消え去ったものに気付いてもらうのはどうかと考えた。
ー出典:「時事ドットコム」記事
新たに観光スポットを生み出しても認知されるまで時間はかかりそうですし、他市町村の有名スポットを見たあとに花巻温泉郷に宿泊してもらうという流れでもよさそうです。
現在は特に、盛岡への注目が世界から集まっていますので、盛岡~花巻のインバウンドを意識したおすすめルート提案はどうでしょうか。
非日常感をアピールしての大沢温泉、高いアルカリ性の泉質をアピールしての山の神温泉など、喜ばれそうです。
富山|宇奈月温泉
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温泉100選 | 49位 | じゃらん | 49位 |
黒部をイヌワシの聖地化へ
「中日新聞」の記事です。
温泉地への憧れが増すことになりそうな企画ですね。
美しい周辺環境に映えそうです。
時間は掛かると思われますが、成功を楽しみにしています。
開湯100周年記念企画の中で個人的には一番素晴らしく感じました。
今後クラファンを行っても支援が集まりやすそうです。
静岡|稲取温泉
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温泉100選 | 51位 | じゃらん | ー |
ワーケーション参加モニター募集中
「伊豆下田経済新聞」の記事です。
稲取でシェアスペース施設を運営している企業が、JR東日本、東急、伊豆急行が運営するデジタルサービス「伊豆navi」とコラボして募集しています。
新型コロナが落ち着き、伊豆の玄関口である熱海の集客レベルは高く、地価も高騰(静岡県内トップ)しています。
一方で同じ伊豆半島の東側に位置する、稲取のある東伊豆町、河津といったエリアの地価下落率は静岡県内ワースト5に入っています(関連記事リンク)。
その間には伊東、北川、熱川といった有名温泉地もあります。
観光よりも滞在時間の長いワーケーション、リモートワーク、セカンドハウスなど、アフターコロナで観光以外のチャンスが来ているのもしれません。
それぞれのエリアがあまり広くない場所でもあり、環境型バスとの親和性も高そうですし、マイカーを持たずに伊豆で暮らせるようになれば、注目は増しそうです。
鳥取|皆生温泉
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温泉100選 | 56位 | じゃらん | ー |
ビーチでのイベントが開催中
「日本海テレビ」の記事です。
皆生へ出かけて温泉に入浴して、温泉へ入るだけでなく、こういった目の前のビーチで海水浴以外も楽しめる企画は素晴らしいですね。
和倉温泉も積極的に海の体験提供を進めており、皆生も美しい砂浜を活用しての体験提供は喜ばれそうです。
イベントではご当地グルメも楽しめるようです。
「カイケジャンボリー3」は2023年6月25日(日)まで開催予定です。
和歌山|龍神温泉
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温泉100選 | 86位 | じゃらん | ー |
温泉むすめのグッズが当たるキャンペーン開催中
「AGARA 紀伊民報」の記事です。
SNSで温泉むすめの誕生日ほかイベントにファンが集まる投稿を見ていると、温泉地との親和性の高さを感じさせられます。
龍神村は東武トップツアーズのメタバースにも参加(?)しているのですが、私がログインするタイミングでは、いつも貸切状態です。
ユーザが現地へ訪れる、SNSで情報を発信することは今後もずっと求められることであり、一方で狙いを明確にできる仕掛けと連動しないとメタバースは厳しそうです。
なお、本キャンペーンは連休中にスタートしており2023年7月9日まで行われる予定です。
龍神村での宿泊者を対象としていますので、ご注意ください。