全国の人気温泉地から最新の情報をお届けします。
温泉旅やワーケーション、温泉地の地域活性ビジネスをご参考にどうぞ。
今回は
・箱根で体験型のりものイベントが開催予定
・インバウンド客をターゲットにHISと熱海市が提携
・鳴子でご当地クラフトビールが発売
・阿蘇でオーバーツーリズム対策の実証実験中
といったニュースが届いています。
群馬|草津温泉
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温泉100選 | 1位 | じゃらん | 1位 |
音楽イベント開催中
「群馬テレビ」の記事です。
夏恒例の音楽イベントが始まっています。
草津温泉と音楽と聞いてあまりイメージしづらいところもあるかも知れませんが、続けることで認知があがり、さらに新たな音楽とのつながりも生まれるかもしれませんね。
草津夏期国際音楽アカデミーアンドフェスティヴァルは2024年8月30日(金)まで開催予定です。
大分|別府八湯
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温泉100選 | 4位 | じゃらん | 7位 |
鶴見岳周辺の一帯を温泉資源保護に指定
「大分合同新聞」の記事です。
温泉を目的に訪れる度合いの強い観光地では温泉がなくなると大きく観光戦略を変えなければならなくなります。
さまざまな泉質に会え、おんせん県の中心とも言える別府は先を考えた対策をしていかなければなりませんね。
すでに湧出量が減ったという声もありますし、市として守っていく必要があります。
大都市からのアクセスがよい温泉地、レトロ感を売りにした温泉地だと比較的に影響が少ないかもしれませんが、それでも同じような対応を求められる時が来るかもしれません。
熱海や秋保、銀山や鳥羽、洲本、おごとあたりが影響が少ないかもしれない温泉地でしょうか。
神奈川|箱根十七湯
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温泉100選 | 8位 | じゃらん | 2位 |
乗り物のさまざまな体験ができるイベントが開催予定
「鉄道チャンネル」の記事です。
とても面白そうなイベントが開催予定です。
先日、撮影会(関連ページ)が開催される情報をお届けしました。
大人向けかと思われるイベントでしたが、こちらはお子さんにもお楽しみいただけそうですね。
ぜひお子さんに係員体験をさせてあげましょう。
おだきゅうはこね のりものフェスタは2024年9月28日(土)・29日(日)に開催予定です。
兵庫|城崎温泉
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温泉100選 | 9位 | じゃらん | 11位 |
観光列車が期間限定で運行予定
「福井新聞」の記事です。
城崎温泉駅と敦賀駅を結ぶ期間限定の観光列車が運行予定という内容です。
城崎まではさまざな観光列車が走りますね。
いつかはぜひ乗ってみたい。
今回の観光列車の車内は伝統工芸作品で飾り付けられているようです。
時代とともに伝統工芸品と出会う機会が少なくなりますが、美しい伝統工芸デザインは残していきたいものですね。
観光列車・はなあかりは2024年10月5日(土)から12月22日(日)までの土日に運行予定です。
静岡|熱海温泉
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温泉100選 | 13位 | じゃらん | 8位 |
インバウンド客をターゲットにした協定が熱海市とHISが締結
「朝日新聞デジタル」の記事です。
新型コロナが落ち着く前まで、熱海には中国人ツアー客以外があまり多くはなかったという話を聞きました。
2024年に入り宿泊施設の関係者から外国人観光客が増えたという話を多く耳にしています。
かつては外国人観光客向けのコンテンツがないと言われていた熱海に、今は"日本人が集まる観光地を求めている"外国人が来ているという話も。
インバウンド客を意識することなく日本人観光客をターゲットにしていた戦略がヒットしているという感じでしょうか。
花火、温泉、魚で狙うのであれば、周辺温泉地でも花火大会の開催回数を増やすことで同様の戦略をとることはできるかもしれませんね。
毎週のように伊豆の各温泉地で花火を上げまくりましょう笑
通勤の渋滞が大変にはなりそうですが…
石川|片山津温泉
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温泉100選 | - | じゃらん | 17位 |
柴山潟を1週歩ける遊歩道が開通
「北國・富山新聞」の記事です。
今年3月の北陸新幹線駅開業までに開通する予定だった遊歩道がついに完成しました。
新幹線駅開業のメリットがあまり出ていないような声も聞きますが、プラスになるさまざまなポイントをアピールしてぜひ集客につなげたいですね。
柴山潟を1週できるようになった環境を、観光系YouTuberにカメラを回してもらいアピールするのもよいかもしれませんね。
YouTubeでは片山津温泉のネガティブな動画が人気になってしまっているので、ポジティブな情報発信でPRになることを期待しています。
宮城|鳴子温泉
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温泉100選 | 28位 | じゃらん | 43位 |
ご当地クラフトビール・義経が販売開始
「東日本放送」の記事です。
鳴子温泉から楽しみなニュースが届きました。
ブームは去ったとはいえ今もクラフトビールは集客につながっていると聞きます。
アルコール離れは進み日本酒は苦戦しつつも、ビールやジンの開発は進んでおり、鳴子温泉へ新たな層の集客につながることが楽しみです。
今回発売になったのはクラフトビールと発泡酒。
それぞれ鳴子温泉に由来がある義経と弁慶の名前がついています。
訪れる前に歴史を調べるきっかけになるかもしれませんし、素晴らしいですね。
ぜひ名物と言われるようになることを期待しています。
熊本|内牧温泉
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温泉100選 | 92位 | じゃらん | - |
オーバーツーリズム対策に歩行者天国化の実証実験中
「熊本日日新聞」の記事です。
評価できるだけではありませんが全国で集客は進み、地元住民の生活に影響するオーバーツーリズムが叫ばれる観光地、温泉地が増えてきましたね。
とはいえブームを迎えたことがある温泉地はその当時ほどではないことも事実。
ぜひ温泉地別に適切な対応を見つけて観光客にも地元住民にもWin-Winを目指したいですね。
かつて内牧温泉を訪れた時は人が誰もいないくらいだったので、混雑や歩行者天国化させるイメージが湧きません。
今回の対策は、観光庁が選んだ全国20地域の先駆モデルである阿蘇市としての事業計画であり、ぜひ対策の結果を公開し、他エリアの対策にも転用できる部分があればうまく利用し税金を有効活用していただきたいですね。