全国の人気温泉地から最新の情報をお届けします。
温泉旅やワーケーション、温泉地の地域活性ビジネスをご参考にどうぞ。
今週も多くの記事が届きました。
・伊香保温泉街での移住促進プラン
・熱海の地価上昇が県内ダントツ
・川湯で温泉熱で栽培したコーヒーが販売
ほかにも気になるビジネス関連情報があります。
- 群馬|草津温泉
- 愛媛|道後温泉
- 石川|和倉温泉
- 群馬|伊香保温泉
- 静岡|熱海温泉
- 長野|白骨温泉・湯田中渋温泉郷・昼神温泉・上諏訪温泉・野沢温泉・別所温泉・美ヶ原温泉
- 長野|昼神温泉
- 山口|長門湯本温泉
- 北海道|定山渓温泉
- 鳥取|皆生温泉
- 北海道|川湯温泉
- 北海道|ニセコ温泉郷
群馬|草津温泉
温泉100選 | 1位 | じゃらん | 2位 |
後世に残したいマップを作成
「上毛新聞」の記事です。
現在組合に加盟している宿の情報を100年後にも伝えるべくマップを作成しました。
後年に伝えるために強酸性でおなじみの草津の湯気にも負けない素材で額を作ったそうです。
額をぜひ見てみたいですね。
久しぶりに草津にも出かけたくなりました。
なお、ここで使われているステンレス素材がどういったものかわかりませんが、一般的にステンレスは腐食しない、錆びないのではなく、錆び"づらい"ものです。
100年後も見据えてもっと錆びづらい素材の金やプラチナを使った額があったらもっと話題になったかもしれませんね笑
それにしても草津はDX関連の記事を見ることが少ないですね。
愛媛|道後温泉
温泉100選 | 3位 | じゃらん | 4位 |
外湯施設「飛鳥乃湯泉」の入館者が7年目で100万人到達
「南海放送」の記事です。
道後温泉でおなじみの外湯が7年目にして100万人に到達しました。
この期間に新型コロナもあり、本館の改修工事もありますし、7年が評価される時間なのかどうかはわかりません。
運営を継続していき歴史ある施設になった数十年後に答えは見えるのかもしれませんね。
石川|和倉温泉
温泉100選 | 12位 | じゃらん | 15位 |
和倉温泉をバーチャル体験する動画が完成
今週も温泉地に関わる記事が「中日新聞」から届いています。
国土交通省の北陸信越運輸局が和倉温泉を含めて和倉温泉のコンテンツをVRで体験できる映像を制作しました。
この情報は北陸信越運輸局にもPDF(国土交通省の北陸信越運輸局内プレスリリース)ですがしっかりと掲載されています。
事業目的、内容、その検証について紹介します。
- 事業目的
- 事業内容
検証結果も中日新聞には取り上げていただきたいですね。
群馬|伊香保温泉
温泉100選 | 13位 | じゃらん | 23位 |
移住促進に店舗併設物件を安価で期間限定提供
「毎日新聞」の記事です。
移住促進に渋川市が物件を安く期間限定で提供します。
期間限定とはいえ物件の賃貸料は3万円/月(光熱費等自己負担)と安く、キッチンカービジネスを展開されているような方にはマッチしやすいかもしれませんね。
通常は集客が見込めるエリアではあるのでビジネスだけでみるとチャンスはありそうです。
温泉目当てで出かけたことしかなく周辺環境に詳しくありませんが、病院も学校も近くにあるようです。
募集予定期間は2023年7月3日~10月31日です。
この情報が掲載されているページを探したのですが、渋川市の移住ページにあるお知らせでは見つけることができませんでした。
静岡|熱海温泉
温泉100選 | 17位 | じゃらん | 8位 |
地価上昇率で熱海が県内ダントツの上昇率
「静岡新聞」の記事です。
静岡県内の土地価格が発表されたました。
熱海の上昇率(+3%)は圧倒的ですね。
県外からの客、移住者等が多く、いまやなかなか聞くことのない"ホテル建設ラッシュ"状況です。
3月初旬に平日の熱海を訪れましたが外国人だけでなく多くの観光客を目にしました。
その日は伊東から移動してきたのですが、その差はとても大きなものでした。
今後日本の、伊豆の地価はどうなっていくのでしょうか。
伊東の不動産業者にヒアリングしたところ、2022年夏に比べると上がっているという話もありますが、熱海に集客が集中すると東伊豆エリアは下がるところも増えるのかもしれませんね。
なお今回のワーストは東伊豆(-2.7%)でした。
熱海の網元が海底熟成ワインの販売開始
「熱海経済新聞」の記事です。
集客好調の熱海は、既存ビジネスにこだわる必要なくさまざまなチャンスが生まれていますね。
熱海で海産物を食べる時、「熱海の魚」というよりは「伊豆の魚」というイメージになりやすいと想いますが、熱海の海底で熟成されたら「熱海のワイン」です笑
熱海であれば周辺よりも高い単価で提供できそうですが、東京・銀座、ECでの提供もスタートしているようです。
沈める海の環境次第で、他のエリアでも水温次第でビジネス化できそうです。
ご当地感の生み出し方はまだまだアイデアが生まれていきそうですね。
長野|白骨温泉・湯田中渋温泉郷・昼神温泉・上諏訪温泉・野沢温泉・別所温泉・美ヶ原温泉
温泉100選 | 30位 | じゃらん | 43位 |
温泉100選 | 31位 | じゃらん | ー |
温泉100選 | 34位 | じゃらん | ー |
上諏訪温泉
温泉100選 | 36位 | じゃらん | ー |
温泉100選 | 54位 | じゃらん | ー |
温泉100選 | 61位 | じゃらん | ー |
温泉100選 | 67位 | じゃらん | ー |
長野県内の高速道路が乗り降り自由になるフリーパス販売予定
「Drive!NIPPON」の情報です。
長野県内の高速道路が定額で乗り降り自由となるETC車限定のフリーパスが販売予定です。
販売プランは以下のとおりです。
- 首都圏出発プラン(首都圏出発エリアから周遊エリアまでの1往復と周遊エリア内乗り降り自由)
- 2日間:普通車8,700円、軽自動車等6,600円
- 3日間:普通車9,700円、軽自動車等7,600円
- 名古屋出発プラン(名古屋出発エリアから周遊エリアまでの1往復と周遊エリア内乗り降り自由)
- 2日間:普通車10,000円、軽自動車等8,000円
- 3日間:普通車9,700円、軽自動車等7,600円
- 周遊プラン(周遊エリア内乗り降り自由)
- 2日間:普通車5,600円、軽自動車4,600円
ー出典:「Drive!NIPPON」記事
オトクに長野の温泉を満喫しましょう。
利用予定期間は2023年4月1日(土)~2024年3月31日(日)です。
長野|昼神温泉
温泉100選 | 34位 | じゃらん | ー |
日本一の星空を楽しむツアーがスタート
「楽天トラベル」の記事です。
美しい星空を楽しむナイトツアーの今シーズンが始まります。
温泉と星空で楽しい思い出を作りましょう。
開催予定は2023年4月15日(土)~2024年3月23日(土)です。
一部の期間は休業となりますので、お出かけ前に最新情報をお確かめください。
山口|長門湯本温泉
温泉100選 | 50位 | じゃらん | ー |
川床で春限定の食事・スイーツの提供開始
「山口放送」の記事です。
2023年3月20日(月)に温泉街に設置されている川床で今シーズンの温泉街活性化のイベントが開催され、春限定の食事・スイーツの提供が始まりました。
大谷山荘の花見弁当、界 長門のスイーツなど、川床での花見はワクワクしますね。
北海道|定山渓温泉
温泉100選 | 38位 | じゃらん | 24位 |
温泉街への国道の車線拡張工事が完了
「くるまのニュース」の記事です。
札幌の中心街、洞爺湖へとつながる国道の車線拡張工事が完成し、2023年3月24日(金)から4車線化された区間が開通しました。
周辺環境に詳しくないので混雑緩和へとつながるのであれば素晴らしいですね。
日本全国で道路の拡張工事が立案され工事が行われています。
プラスになるところもあれば、経済成長がストップして機を逸した場所もありそうです。
生活環境、自然環境を変えるものなのでそう簡単にプラン変更するわけにはいかないでしょうが、大きな工事、箱物については今後考え方が変わっていきそうですね。
春の風物詩「渓流鯉のぼり」がもうすぐ
「Domingo」の情報です。
定山渓温泉の春のイメージといえばやはり鯉のぼりですね。
宿泊施設の温泉施設、部屋、食事の写真は施設公式サイト、OTAのサイトで目にしますが、温泉街のイメージ・風景はなかなか出会えない時があります。
YouTube動画で定山渓を取り上げる時、何度も目にして憧れています。
今回の開催予定は2023年4月8日(土)~5月14日(日)です。
鳥取|皆生温泉
温泉100選 | 56位 | じゃらん | ー |
スイーツ店が同時3店舗オープン
「日本海テレビ」の記事です。
地元からの出資も受けた1企業による出店とはいえ3店舗同時するニュース性もあり、ぜひ成功することを期待しています。
週末、シーズンイベントでスイーツの提供、地元感のあるスイーツ開発を行い、ぜひスイーツの町としての魅力も皆生に加えて欲しいですね。
北海道|川湯温泉
温泉100選 | 59位 | じゃらん | ー |
温泉熱で栽培したコーヒーを限定販売
「北海道新聞」の記事です。
温泉街にある川湯の森病院で、温泉熱で栽培したコーヒーを販売しています。
寒いエリアながらも温泉熱を使って温室栽培したものが販売できるまでになるとは素晴らしいですね。
苗木の購入から試行錯誤して10年後の完成だそうです。
病院のサイトでコーヒー栽培に関する投稿をご覧いただけます。
北海道|ニセコ温泉郷
温泉100選 | 80位 | じゃらん | 39位 |
食品メーカーが商業施設を新築へ
「北海道建設新聞社」の記事です。
だしなどでおなじみの久原本家がニセコに商業施設の新築を計画しています。
このブランドそのものは見たことがありましたが本社は福岡の企業です。
ニセコの強さに注目しての進出とは最近なかなか見ることがありません。
記事ソースを見ると、「八海山」を製造する新潟の八海醸造もすでに進出しているようです。
一朝一夕にできるものではない地域ブランディングをここまで成し遂げられていることが本当に素晴らしいですね。