温泉360°(オンセンサンロクマル)|温泉まとめ

日本の温泉地の観光からビジネス、ランキングなどさまざまな情報をまとめてお届けします。

温泉360°

道後、有馬、熱海、宇奈月、美ヶ原、赤湯温泉ほか、温泉地ニュース(4/9週)


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温泉地ではやはりご当地グルメ!

全国の人気温泉地から最新の情報をお届けします。
温泉旅やワーケーション、温泉地の地域活性ビジネスをご参考にどうぞ。

今回は
複数のご当地グルメ記事
静岡県による伊豆の温泉を活用した産業創出事業化ニュース
といった内容が気になりました。

愛媛|道後温泉

温泉100選 3位 じゃらん 4位

道後温泉保管の工事が半年早く、2024年7月に完了予定

mainichi.jp

毎日新聞」の記事です。
他にも多くのメディアで記事になっていました。

ソース記事で書かれていますが"新型コロナウイルス禍を逆手に"とることでスケジュールを早めることができたようです。

まだ新型コロナが完全になくなったわけではありませんが、工事が完了する2024年7月にはすっかり過去の話になっていることを祈っています。

完了まであと約1年、盛り上がりが楽しみですね。

 

アートイベント開幕

www.ebc.co.jp

テレビ愛媛」の記事です。

アートイベント「道後アート2023」が2023年4月15日(土)からスタートしました。
このイベントは道後温泉本館の保存修理工事期間中に温泉地の活性化を図るためのプロジェクトです。

工事完了が前倒しになると来年度の活性化プロジェクトはどうなるんでしょうね。

「道後アート2023」は2024年2月末まで開催予定です。

兵庫|有馬温泉

温泉100選 7位 じゃらん 7位

有馬山椒が商品化

www.sanspo.com

サンケイスポーツ」の記事です。

有馬参照の復活プロジェクトが15年の歳月をかけてついに完成し、商品化に成功しました。

温泉地名のついた商品はご当地感も増しますし、素晴らしいことですね。
ECでの取り扱いからスタートするようですが、現地でも食べられるメニュー化もぜひ進むといいですね。

バラの香りもするようなので、スイーツの味変にも使えるようなメニューがあったら面白そうです。

静岡|熱海温泉

温泉100選 17位 じゃらん 8位

ご当地プリンとお茶のコラボ

https://atami.keizai.biz/headline/741/

「熱海経済新聞」の記事です。

熱海に降りるとすぐに商店街の活気を感じます。
そしてその中でもスイーツ店舗の行列は平日でも目に入ります。

昔からプリンが人気だったわけではなく企業努力の賜物なわけですが、集客力のある商品とはさまざまなコラボがもっと行われてもよさそうですね。
それもご当地コラボとなるとご当地感がでて現地が盛り上がりそうです。

ご当地は関係ありませんが、山椒とプリンってどうでしょうか笑

 

花火大会開幕

https://atami.keizai.biz/headline/737/

「熱海経済新聞」の記事です。

年を通じて行われる熱海海上花火大会が今期も始まりました。
熱海駅前の不動産屋で聞きましたが、花火大会に合わせて不動産物件も動くとか。
全国どれくらいの場所でこんなことがあるんでしょうね。

今シーズンの開催予定は以下のとおりです。
2023年4月15日(土)、5月13日(土)・21日(日)、6月4日(日)、7月28日(金)、8月5日(土)・8日(火)・18日(金)・22日(火)・25日(金)、9月18日(月)、10月14日(土)、12月3日(日)

 

バラをテーマにした期間限定イベント開催中

www.fashion-press.net

「FASHION PRESS」の記事です。

この時期まで全国的に咲き誇るのは桜なのですが、熱海はバラです。
継続的に行われることでご当地感も出て、差別化も図れますね。

イベントは2023年4月28日(金)から6月30日(金)まで開催予定です。

岐阜|奥飛騨温泉郷

温泉100選 18位 じゃらん 14位

温泉むすめが特別観光大使に就任予定

onsen-musume.jp

「温泉むすめ公式サイト」からの情報です。

奥飛騨温泉郷に係わる奥飛騨五十鈴ちゃんと平湯みつばちゃんが特別観光大使に就任することになりました。

全国にいる温泉むすめの中でいくつかのキャラクターが観光大使、温泉大使といった役職(?)についています。
就任経緯は記載されていませんが、ポジティブな理由だと思われます。

今後も新たな観光大使就任、あらたな温泉むすめが生まれ、新たな温泉ファンが生まれることにつながることが楽しみです。

なお、一般参加も可能な就任式は2023年6月11日(日)に開催予定です。

温泉むすめにこの後の記事でも触れます。

静岡|熱海温泉・稲取温泉・観音温泉・伊東温泉・下田温泉

熱海温泉

温泉100選 17位 じゃらん 8位

稲取温泉

温泉100選 51位 じゃらん

観音温泉

温泉100選 55位 じゃらん

伊東温泉

温泉100選 58位 じゃらん 47位

下田温泉

温泉100選 91位 じゃらん

県が伊豆の温泉を活用して産業創出や住民の健康増進を図るプロジェクトの事業化に着手へ

www.at-s.com

静岡新聞」の記事です。

静岡県が伊豆の温泉を活用した産業創出や住民の健康増進を図るプロジェクトの事業化を始めます。

独自性を示すのが難しい温泉に食や自然、歴史文化などを掛け合わせ、新産業づくりを目指すプロジェクト。

効果測定は湯治(ヘルスツーリズム)とスポーツ合宿、ワーケーションの3分野で実施。

ー出典:「静岡新聞」記事

スポーツ+温泉の事例が少ないこともあり、スポーツ合宿の推進が有力のようです。
伊豆の立地、気候、泉質を考えるとワーケーションもありそうですが、他のエリアでも行われていること、新型コロナが落ち着きつつありワーケーションへの熱が薄れていることもあるのでしょうか。

成功しているサッカーのようにスポーツ立国にもつながると面白そうです。

じゃらんでは伊東温泉・宇佐美温泉としてランクインしています。

福井|あわら温泉

温泉100選 22位 じゃらん 45位

スポーツイベントの開会式が温泉宿で開催予定

福井放送」の記事です。
35歳以上のトップアスリートを対象として開かれる国内最大のスポーツイベントが今年福井で行われ、その開会式が清風荘で行われることになりました。

このスポーツイベントのことは知りませんでしたが、清風荘は知っていました汗
あわらの人気温泉宿は動画やWebでいくつも取り上げています。

畳風呂のある温泉宿として清風荘を動画で取り上げました。
youtu.be

北陸新幹線駅開業のPRにもつながりそうですね。

長野|上諏訪温泉

温泉100選 36位 じゃらん

諏訪湖へのアクセスが短縮できる新インターチェンジの名称決定

www.asahi.com

朝日新聞デジタル」の記事です。

2023年度末に開通予定のインターチェンジが「諏訪湖スマートインターチェンジ(IC)」に決まりました。

温泉地へのアクセスが約10分短縮されるようです。
観光において10分がどのように評価されるかわかりませんが、精密機器工場の集まるエリアへの輸送効率アップはプラスになりそうです。

富山|宇奈月温泉

温泉100選 49位 じゃらん 49位

宇奈月温泉木管事件をモチーフにしたお守り企画スタート

straightpress.jp

「ストプレ」の記事です。

宇奈月温泉木管事件」のことをみなさんどれくらいご存知でしょうか。
このBlogが気になった方は温泉に詳しい方も多いでしょうからすでに知っているかもしれません。

私は恥ずかしながら温泉のBlog、YouTubeを始めてしばらくしてから知りました。
それは温泉むすめの記事を作成した時のことでした。
SNSでファンの方から教えていただいたのです。

地域活性化コンテンツであり、可愛らしさもあり、さらに歴史も認識できる温泉むすめの素晴らしさに驚かされました。

onsen-musume.jp

宇奈月温泉の温泉むすめ・宇奈月明嶺ちゃんのページはこちらです。

長野|美ヶ原温泉

温泉100選 67位 じゃらん

今秋開業予定ワイナリーの植樹祭が開催

https://matsumoto.keizai.biz/headline/3790/

「松本経済新聞」の記事です。

ワインツーリズムによる観光誘客、地域振興を目的に国の事業再構築補助金に採択された事業が始まろうとしています。

ぜひ温泉地の新たなご当地ワインとして成功することを楽しみにしています。
温泉地の名前の素晴らしさもあり「美ヶ原温泉ワイン」(美ヶ原ワイン?)となったらワクワクさせられます。

美ヶ原観光連盟、美ヶ原温泉旅館共同組合の公式サイトを見てもあまり食に関するアピールがないので、ぜひ盛り上がっていくといいですね。
まずはそばと一緒に飲む美ヶ原シャルドネといった感じでしょうか。

この記事を調べる時に観光連盟のページを調べたのですが旅館共同組合へのリンク表示が誤っています。
結構目立つ気がするのですが笑
ページ内に掲載されているSNSの投稿も2年前のものなのでもうページはアクティブではないのかもしれません。

山形|赤湯温泉

温泉100選 89位 じゃらん

イベント開催中

fullpokko.com

「やまがたぐらし」の記事です。

YouTubeの動画、本Blogのスペシャル記事で取り扱うことはありますが、このニュースまとめ記事で赤湯は初めて取り上げました(※)。

イベントのキャッチコピーがいいですね。

湯とワインとラーメンと

ー出典:赤湯温泉桜まつりポスター

アルコール離れが進む中、それでも地ビールやワインは企業努力もあって集客につながる面もあるように感じます。

赤湯ワインはぜひ、山形米沢牛とともに楽しみましょう。
〆に赤湯ラーメンですね笑

※赤湯温泉は温泉100選2021はランク外で2022で再選出されています。