温泉360°(オンセンサンロクマル)|温泉まとめ

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温泉360°

別府、定山渓、四万、伊東、ニセコ温泉郷ほか、温泉地ニュース(10/8週)


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温泉地ではやはりご当地グルメ!

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温泉旅やワーケーション、温泉地の地域活性ビジネスをご参考にどうぞ。

今回は冬の到来を感じる風物詩のニュースが届いています。

大分|別府八湯

温泉ランキング
温泉100選 4位 じゃらん 5位

温泉アンバサダー(大使)の認定制度スタート

https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2023/10/13/JDC2023101100856

大分合同新聞」の記事です。

温泉を理解して魅力を伝える仕組みとして温泉ソムリエがありますが、各温泉地でもアンバサダーを募集しています。

三朝温泉の「温泉はいれますよ」アンバサダーに任命された明るい安村さんのようなケースを除いても、検索すると草津温泉別所温泉湯村温泉といった温泉地でも同様の仕組みが展開されています。

スマホやPCで受講することができ、現在は無料モニターを募集していますので、気になった方はぜひどうぞ。
そのうち、複数の温泉地のアンバサダーになるようなインフルエンサーも出てくるかもしれませんね。

兵庫|城崎温泉
福井|あわら温泉
鳥取三朝温泉

温泉ランキング
城崎 温泉100選 10位 じゃらん 11位
あわら 22位 45位
三朝 39位 48位

かに列車の2024年シーズンのチケット販売が来月開始

www.traicy.com

「Traicy」の記事です。

このニュースが届く度に冬到来を感じます。
訪日客も戻ってきている中、泊食分離は今後どのように捉えられていくのでしょうか。
外湯めぐりでおなじみの城崎温泉は環境的にはマッチしやすそうですが、カニは宿でいただくケースが多いでしょうね。

かに、但馬牛を食べに城崎温泉へ出かけたい。
先月末に引越したので、乗り換え1回で城崎温泉駅まで行けるようになりました笑

北海道|定山渓温泉

温泉ランキング
温泉100選 45位 じゃらん 24位

温泉街で限定グルメ、ワークショップを楽しめるイベント開催予定

https://sapporo.keizai.biz/headline/4372/

「札幌経済新聞」の記事です。

寒さが訪れる時期に、オリジナル限定ラーメンや焚き火は記憶に残るイベントになりそうです。
個人的には11月に振る舞われる鹿肉がとても気になりました。

イベントは2023年10月20日(金)から11月26日(日)まで開催予定です。

群馬|四万温泉

温泉ランキング
温泉100選 48位 じゃらん 41位

地元の高校生が外国人客を受け入れるための提案書を四万温泉協会に提出

www.jomo-news.co.jp

「上毛新聞」の記事です。

外国人と若い層はどの温泉地でも取り込んでいきたい客ではあるものの、タトゥー、泊食分離など、クリアできていない温泉地も多い中、ぜひこういった高校生の提案を受け入れていってもらいたいですね。

温泉地によっては抜本的な改革が求められているところもあるでしょうし、地元の方々との関係から諦めるという結論を見出すところもあるでしょう。

シールでは隠せないタトゥーを考えると、お土産にもなるような湯浴み着をデザインしてみたらどうでしょう。
もちろん湯浴み着が認められている宿、浴場に限定されるわけですが。

先週YouTubeに投稿した酸性の温泉地を紹介する動画には、貸切風呂の有無もテロップを入れてみました。
貸し切り風呂の有無がわかること、予約がしやすいようになっていると利用しやすいかもしれませんね。
youtu.be

静岡|伊東温泉

温泉ランキング
温泉100選 58位 じゃらん 47位

じゃらんでは伊東温泉・宇佐美温泉として選出。

カピバラの露天風呂まであと約1ヶ月

magazine.atnavi.net

「あとなびマガジン」の記事です。

カニシーズン到来とともに、個人的に冬を感じるのはこのカピバラニュース。

風物詩と呼ばれるまでは時間もかかりますし、うまく使われるようになるかはわかりませんが、数十年先を見据えて、継続的な温泉地運営に向けて、いろいろなエリアでも開発していけたらいいですね。
数十年後の日本の季節感は今とは大きく変わってしまっているかもしれませんが。

伊東まですぐにアクセスできるようになったので、平日にも開催してもらえたら動画撮影に行くんですけどね汗

北海道|ニセコ温泉郷

温泉ランキング
温泉100選 80位 じゃらん 39位

観光地の国際認証団体から受賞、自然環境と社会福祉での持続可能な取り組みを評価

www.travelvoice.jp

「トラベルボイス」の記事です。

目先の自主財源確保も行おうとしているニセコ町ですが、こういった自然・福祉といった分野での取組は海外評価、そして数十年先の運営にもつながっていくように思われます。

雪(スキー場)+温泉という環境では、野沢温泉も海外からの注目が集まっており、外国人の不動産投資も増えているようです。
今後の野沢温泉の動きに注目しています。