全国の人気温泉地から最新の情報をお届けします。
温泉旅やワーケーション、温泉地の地域活性ビジネスをご参考にどうぞ。
今回は
・温泉地の働き手に関するニュースが届いた草津、箱根、嬉野
・環境に優しい二輪車のサービスをスタートする湯の川、湯河原
が気になりました。
- 群馬|草津温泉
- 群馬|草津温泉長野|地獄谷温泉
- 兵庫|城崎温泉
- 神奈川|箱根十七湯
- 岐阜|奥飛騨温泉郷・飛騨高山温泉
- 佐賀|嬉野温泉
- 長野|白骨温泉
- 北海道|湯の川温泉
- 神奈川|湯河原温泉
- 栃木|門前温泉
- その他
群馬|草津温泉
| 温泉ランキング | |||
| 温泉100選 | 1位 | じゃらん | 1位 |
人にフォーカスを当てるウェブメディアがスタート
「ストプレ」の記事です。
2025年4年、草津にあるコワーキングスペースが草津で働く人の魅力を伝えるウェブメディアをスタートさせました。
素晴らしい内容ですね。
コンセプトは”いい湯のあとは、人に浸かろう。”というもの。
どの温泉地でも課題となっているリソース不足の解消に向けて、直結するものではないにせよ素晴らしい取り組みかと思われます。
人気のイベントを充実させ集客を図るのももちろん重要ですが、観光客の滞在を喜ばせることも重要であり、リソース不足解消への取り組みも進めていかなければなりません。
熱海では新たなホテルの建設が進み、泊食分離を意識してのディナーなしプランも増えていくようです。
平行して遅い時間まで営業する店舗も増えつつあるようです。
熱海の対策も一つの答えでしょう。
ただし草津のアプローチのほうが個人的には好きです。
宿泊施設の人びとが掲載されていないのは気になりますが…
平日に学校を休んでも欠席としない制度の導入がスタート
「読売新聞オンライン」の記事です。
今週の草津はこちらも人に関する記事でした。
土日は仕事が忙しく休みは取りづらいでしょうし、観光地の土日は混雑して出かける気にもならないでしょうし、お子さんにも喜ばれるのではないでしょうか。
別府でも2023年から導入が始まっており概ね好評のようです。
宿泊による売上向上だけでなく、前述のメディアも含めてこういった内容にも宿泊税の使い道を考えてみてはどうでしょうか。
V字回復を実現し平日でも人が多い熱海では宿泊税を海上花火大会の開催費用にあてています。
一方で道路は渋滞し、治安の悪化も気になる住民の声も聞きます。
昭和ブームで熱海に人が集まっているのかどうかはわかりませんが、観光で働く人、住民のことも考えておきたいところですね。
熱海でこんなに停電や断水があるとは、暮らしてみて初めて知りました。
群馬|草津温泉
長野|地獄谷温泉
| 温泉ランキング | ||||
| 草津 | 100選 | 1位 | じゃらん | 1位 |
| 湯田中渋 | 35位 | - | ||
※温泉100選では湯田中渋温泉郷としてランクインしています。
Suicaキャラクターの新たなご当地グッズが発売開始
「トラベルウォッチ」の記事です。
JR東日本のSuicaでおなじみのペンギンのご当地コラボグッズが新たに発売になりました。
今回は、次の2温泉地のティッシュBOXカバー。
・草津温泉
・地獄谷温泉
温泉地らしさも感じられて可愛いですね。
通販でも購入可能なので気になった方はぜひどうぞ。
兵庫|城崎温泉
| 温泉ランキング | |||
| 温泉100選 | 9位 | じゃらん | 10位 |
温泉街から観光スポットへのアクセスが変わる橋が開通予定
「乗りものニュース」の記事です。
温泉街から近い人気観光スポットへのアクセスもぐっと楽になる橋が2005年から計画が始まりようやく完成するという記事です。
20年越しでついに完成となり、玄武洞までのバスの移動距離が15kmから6kmと大幅に短縮されるようです。
2005年というと、今話題のフジテレビ関連でライブドアがニッポン放送㈱を取得した年。
日本は当時と大きく変わっていますが、当初の目的どおりに観光客の利便性があがり、収益につながっていくといいですね。
新しい城崎大橋は2025年5月31日(土)に開通予定です。
神奈川|箱根十七湯
| 温泉ランキング | |||
| 温泉100選 | 10位 | じゃらん | 2位 |
観光協会による人材支援事業の成果が発表に
「タウンニュース」の記事です。
リソース確保に向けて観光協会が進める人材支援事業の初年度の成果が報告になりました。
素晴らしい取り組みが実績も残しており、これも箱根の魅力につながっていくのではないでしょうか。
今年度は地元企業が連携してのアピールを強化する案も出ているようです。
仕事の魅力がどのように伝わり、職場環境がどれくらい充実しているのかはわかりませんが、取り組んで情報発信していかないと何も始まりません。
ぜひさらなる取組を進めて、周辺観光地でも参考にしていくようになるといいですね。
岐阜|奥飛騨温泉郷・飛騨高山温泉
| 温泉ランキング | ||||
| 奥飛騨 | 100選 | 15位 | じゃらん | 15位 |
| 飛騨高山 | 43位 | 32位 | ||
高山市の魅力を伝える擬人化キャラクターが誕生
「中日新聞」の記事です。
この後もキャラクター関連記事が登場しますが、顕在的な観光地・温泉地ファン以外にも情報を届ける方法としてキャラクター関連はまだまだ強いですね。
輸出型コンテンツとしても強みがあるでしょうし、商品化もしやすく、集客にもつなげやすそうです。
10のキャラクターのうち、ランクインしている温泉地のあるエリアのキャラクターを紹介します。
頭が切れる優等生だが、誰に対しても逆の意見を言う天邪鬼な性格を持つ。だが、その価値観はとても優れ 周りからは評価されている。アイデアに詰まると1人で「新穂高の湯」でまったりする
- 高山市街地エリア 「高山レッド」
男性グループのリーダー的存在。面倒見がよくてさわやか好青年。早起き。早朝から宮川の朝市で赤かぶを売っている。自身の町内で屋台組に入り、失われた屋台「浦島台」の復活を密かに願っている
-出典:「ヒダテン!」公式サイト
2温泉地のあるエリアとも男性キャラクターですが、他のエリアには女性もいるので性別でターゲットが設定されているわけではなさそうです。
とはいえ、奥飛騨温泉郷あたりは女性客狙いなのでしょうか。
佐賀|嬉野温泉
| 温泉ランキング | |||
| 温泉100選 | 26位 | じゃらん | 23位 |
老舗旅館の敷地内に日本語学校が開校、雇用確保へ
「トラベルボイス」の記事です。
一宿泊施設のレベルを超えて企業とともにさまざまな取組を進めている和多屋別荘。
今回も他の温泉地では考えられないようなニュースが届きました。
日本語学校を運営する企業に敷地を提供し、外国人留学生は学びながら旅館などでアルバイトして、卒業後に正社員雇用の目指すというもの。
人気がなくペイが低い職は、魅力を増す、ペイを増やすのほかには外国人頼りしかなく、エリアや周りの年齢層によっては受け入れが難しそうです。
人口が減る中、そんな悠長なことは言ってられませんが、訪日客対応に外国語ができる分、日本人より強みがある点もありそうです。
今後もこの取り組みがどのように形になっていくのか、和多屋別荘の今後の取り組みには目が離せません。
日本ならではのホスピタリティを学び嬉野で働いた後に、出身国やほかの外国へ流出するようなことがなければよいのですが…
日本の魅力(ペイ)は減っていますしね。
長野|白骨温泉
| 温泉ランキング | |||
| 温泉100選 | 32位 | じゃらん | 35位 |
白骨と上高地のご当地キャラのコラボ企画がスタート
「ラブすぽ」の記事です。
白骨温泉と松本、上高地をつなぐ路線バスを運行するアルピコ交通株式会社がそれぞれのご当地キャラをコラボした企画を始めました。
交通系企業のタイアップはつい最近も松之山温泉(北越急行)、毎年のようにコラボ企画が行われる熱海温泉(富士急)など、親和性が高いですね。
移動に使う交通機関、交通企業が宿泊施設を経営しているケースもあり、物販販売にもつながることからもっと積極的に導入が進んでもよさそうです。
さまざまなイベントが2025年4月26日(土)から始まっています。
北海道|湯の川温泉
| 温泉ランキング | |||
| 温泉100選 | 36位 | じゃらん | 26位 |
シェアサイクルサービスがスタート
「北海道放送」の記事です。
宿泊事業のリソース不足とともに全国で叫ばれているのがタクシー運転手不足。
函館でも同様のようです。
温泉地と周辺観光スポットまでが平坦でコンパクトであれば、環境面からも自転車の親和性は高いので、湯の川あたりはピッタリなのかもしれませんね。
冬以外は。
今回紹介した温泉地の中でも渋滞が酷いのが箱根。
冬は降雪、坂道もあり電動アシスト自転車でも途中でバッテリーが心配になりそうです。
この後取り上げる湯河原でもたまにレンタル自転車を見かけます。
湯河原駅から温泉地のメインエリアまではゆるい坂が続く程度で交通量も少ないので親和性が高めかもしれません。
泊食分離からは遠く、観光スポットも多いとはいえないので、必要性は今はなさそうですが…
神奈川|湯河原温泉
| 温泉ランキング | |||
| 温泉100選 | 32位 | じゃらん | 33位 |
電動スクーターのレンタルがスタート予定
「湘南人」の記事です。
電動自転車でもなんとか移動できそうですが、湯河原では電動スクーターのレンタルが始まります。
通行料が少なく気持ち良く運転ができそうですが、乗り捨てができるスポットが複数あってもよさそうです。
自転車レンタルをした方から同様の話を聞いたことがあります。
ただしスクーターを元の場所に戻すことがコストになりそうで難しいのでしょうね。
オーバーツーリズムの箱根、熱海に囲まれ、注目が高まってきている湯河原。
新しいなにかを生み出すチャンスが来ているような気もしています。
栃木|門前温泉
| 温泉ランキング | |||
| 温泉100選 | 73位 | じゃらん | - |
※温泉100選では塩原温泉として選出されています。
源泉を使った化粧水がリニューアル
「下野新聞」の記事です。
温泉を使った化粧水の売上は国内でどれくらいあるんでしょうね。
ブランディングも重視されそうであり、ポーラ社あたりだと全国でも売れているかもしれませんが、ご当地感のある商品はどうなのでしょうか。
今回の塩原のご当地化粧水は、門前温泉の源泉のみを使用するように変更したようです。
ブレンドよりも注目度は上がるかもしれませんが、商品以外の温泉地のブランディングも売上を左右しそうですね。
化粧水は那須塩原市観光局の公式サイトでも購入可能です。
宣伝要素もあるのであれば大手ECサイトでの販売をスタートしてもよいかもしれませんね。
楽天×楽天トラベルの仕掛けも面白そうです。
