全国の人気温泉地から最新の情報をお届けします。
温泉旅やワーケーション、温泉地の地域活性ビジネスをご参考にどうぞ。
今回は
・温泉総選挙の結果がメディアにより記事に
・観光庁による補助金の採択事業対象が発表に
といった情報がそれぞれ複数届いています。
- 岐阜|下呂温泉
- 愛媛|道後温泉
- 兵庫|有馬温泉
- 福井|あわら温泉
- 石川|加賀温泉郷
- 宮城|秋保温泉
- 岩手|花巻温泉郷
- 富山|宇奈月温泉
- 鳥取|皆生温泉
- 栃木|那須温泉
- 山梨|石和温泉
- 兵庫|湯村温泉
- 和歌山|川湯温泉
岐阜|下呂温泉
温泉ランキング | |||
温泉100選 | 2位 | じゃらん | 10位 |
温泉街の夜を彩るイベントがスタート
「岐阜新聞」の記事です。
下呂温泉でも冬の温泉地を楽しむ花火の打ち上げが毎週土曜にスタートしています。
寒さを感じながら花火、イルミネーションを楽しみ、食べ歩きを楽しみましょう。
花火は2023年12月23日まで毎週土曜に打ち上げ予定です。
愛媛|道後温泉
温泉ランキング | |||
温泉100選 | 3位 | じゃらん | 4位 |
電動アシスト自転車のレンタルステーションがオープン
「南海放送」の記事です。
環境への配慮、手軽さからも電動アシスト自転車レンタルがもっと進んでもよさそうです。
訪日客にも免許不要で利用しやすいですしね。
データを調べるのが困難そうなので調べませんでしたが、温泉地のある市町村で自転車屋がないところはどれくらいあるんでしょうか。
熱海市には自転車屋がありませんが、観光客向けのレンタル自転車サービスは行われています。
坂が多いのでそれほどには使われていませんが、人気ブランドの電動アシスト自転車なら坂も問題なく登れるでしょうし、PRにもなりそうです。
兵庫|有馬温泉
温泉ランキング | |||
温泉100選 | 7位 | じゃらん | 7位 |
障がい者インターンシップ研修生募集中
兵庫県からの情報です。
こういった情報がスマートニュースで記事として取り上げられるのは素晴らしいですね。
インターンシップを体験できる温泉宿を紹介しようとしたのですが情報は掲載されていませんでした。
募集期間は2023年12月8日(金)から12月29日(金)までです。
福井|あわら温泉
温泉ランキング | |||
温泉100選 | 22位 | じゃらん | 45位 |
温泉街の女将による日本酒作りが今年で10年目に
「FNNプライムオンライン」の記事です。
温泉地ニュースのために情報収集していると、あわら温泉女将の会の日本酒作りもすっかり冬の風物詩に感じるようになります。
日本酒離れが進むこともあってか昨年はスパークリング酒を作っていましたが今年は記事では取り上げられていません。
あまり評価が高くなかったのでしょうか。
石川|加賀温泉郷
温泉ランキング | ||||
山中 | 100選 | 32位 | じゃらん | 19位 |
山代 | 40位 |
温泉地を題材にした映画の予告編が公開
「ムビッチ」の記事です。
来年の2月に公開予定の映画の予告編がYouTubeに投稿されたという内容です。
レディー・カガのプロジェクトが形を変えてこのような形で情報発信されていくのは素晴らしいですね。
この記事を調べるにあたり改めてレディー・カガの公式サイトを見たのですがトップの動画コンテンツは9年前のもの、掲載されているFacebookの最新投稿は約2年前と更新が止まってしまっているのがもったいない。
映画の公開は2024年2月でその翌月が新幹線駅の開業です。
うまく集客につながることを期待しています。
宮城|秋保温泉
温泉ランキング | |||
温泉100選 | 42位 | じゃらん | 29位 |
海外初進出の米・クラフトビールブランドが来年1月に店舗をオープン
「東北放送」の記事です。
アメリカのクラフトビールブランドが海外初進出の場所として秋保温泉を選んだという内容です。
とても楽しみなニュースですね。
クラファンも開始43時間で目標額500万円に達しており、注目度の高さも感じます。
地元食材と組み合わせての新たなご当地グルメの誕生を期待しています。
醸造所は2024年1月19日(金)にオープン予定です。
岩手|花巻温泉郷
温泉ランキング | |||
温泉100選 | 44位 | じゃらん | 44位 |
花巻温泉郷は花巻温泉、台温泉、新湯本温泉、金矢温泉、松倉温泉、志戸平温泉、渡り温泉、大沢温泉、山の神温泉、高倉山温泉、鉛温泉、新鉛温泉の総称です。
観光庁の補助事業に選出
「NHK」の記事です。
観光庁の補助事業に採択された花巻温泉郷の計画が発表されました。
温泉郷の複数の施設が対象になっています。
改修が進み、売上拡大につながるといいですね。
経済成長がとまった日本で観光立国化、施設の改修を急がないと、観光に回せる税金は厳しくなっていきそうです。
富山|宇奈月温泉
温泉ランキング | |||
温泉100選 | 49位 | じゃらん | 49位 |
観光庁の補助事業に選出
「北國・富山新聞」の記事です。
観光庁の補助事業に関する内容が続きます。
宇奈月温泉駅周辺の改修には廃屋の撤去も含まれているようです。
2023年、開湯100周年ではさまざまなイベントが行われましたが、実際に観光面での収益はどういう結果になったのでしょうか。
補助事業だけでなく、〇〇周年イベントによる売上、クラファンなどによる撤去計画も今後は検討を広げていく時代なのかもしれません。
鳥取|皆生温泉
温泉ランキング | |||
温泉100選 | 56位 | じゃらん | - |
ウォーキング&サイクリングの参加型イベントが開催中
「ママテナ」の記事です。
自転車で温泉地(周辺)を巡ることは、環境的にも雰囲気的にも親和性が高そうです。
2023年11月から行われている鬼滅の刃を体験できる湯河原温泉でサイクリングも使うイベントになっていたら最強のコンテンツになっているかもしれませんね。
皆生温泉のイベントでは参加後に周辺施設で利用できる500円分のチケットをもらえるというオトクにもなっているので、お出かけの際はぜひお楽しみください。
イベントはすでにスターとしており2023年12月24日(日)まで開催の予定です。
栃木|那須温泉
温泉ランキング | |||
温泉100選 | 63位 | じゃらん | 40位 |
那須温泉郷は那須湯本温泉、新那須温泉、大丸温泉、弁天温泉、北温泉、八幡温泉、三斗小屋温泉の総称です。
ファミリー部門で第2位にランクイン
「下野新聞」の記事です。
このサイトではあまり温泉総選挙を取り上げることがないのですが、今週は記事で複数取り上げられているので、ニュースとして紹介しています。
投票総数は20万票以上もあり、今後はYouTube動画で取り上げてみようかと考えています。
山梨|石和温泉
温泉ランキング | |||
温泉100選 | 64位 | じゃらん | - |
温泉宿・ホテル総選挙2023で、温泉街のホテルが2部門で受賞
「AMP」の記事です。
石和温泉と南木曽温泉にある施設が温泉宿・ホテル総選挙2023で選ばれ、企業はしっかりと情報発信を行い、記事として取り上げられています。
SNSはもちろんですが、ニュースリリースを配布してニュースとして取り上げられるようにすべきですね。
新聞メディアはさておき、スマホでニュースを見るのが当たり前の時代になっています。
観光協会や旅館組合などで情報発信の連携強化をしてもよいのかもしれませんね。
中部エリアは中日新聞がしっかりと温泉情報を発信してくれますのでよいのですが。
兵庫|湯村温泉
温泉ランキング | |||
温泉100選 | 65位 | じゃらん | - |
SDGs体験型地域プログラムが開催中
「ラジオ関西」の記事です。
SDGsの実現、ヘルスツーリズムなど、温泉のアピールが増えていきそうですね。
世界遺産よりもこちらのほうが海外の方への受けもよいような気もします。
大阪万博にむけて、このひょうごフィールドパビリオンの公式サイトで湯村温泉の取り組みの詳細情報が掲載されていたのでここで紹介します。
体験内容
・98℃の源泉が毎分470ℓ湧出している「荒湯」で地元産品の山菜、野菜、米、などの湯がきを体験
・高温の温泉を、温泉旅館だけでなく地域住民の日常生活まで町全体として活用し、化石燃料に頼らずに発電、文化的生活を営む取組、電気など新たな可能性に向けてチャレンジしている取組をガイドテーマ性
・湯村温泉では、1200年前の開湯以来、98℃、470ℓ/分の豊富な温泉を利用し、入浴だけでなく、 山菜などを湯に浸けて調理する「湯がき」が行われてきました。
・ここでは温泉文化が家庭の暮らしまで行き届き、現在では、湯がきだけでなく、含有される重曹を活用した洗濯や高温の温泉を活用した旅館の暖房等に活用されるなど、「生まれてから温泉三昧」の生活文化は進化を続けています。
・こうした取組は、温泉と水との温度差を利用した発電など、地域全体で温泉を最大限活用する新しいチャレンジにもつながっており、CO2を排出しない環境に優しい取組への気づきを与えてくれます。
イルミネーションイベントが開催中
「Kiss PRESS」の記事です。
SDGs体験プログラムの後は、夜に美しいイルミネーションも楽しめそうです。
イルミネーションは2023年12月25日(月)まで点灯の予定です。
和歌山|川湯温泉
温泉ランキング | |||
温泉100選 | 88位 | じゃらん | - |
※温泉100選では熊野本宮温泉郷として選出されています。
仙人風呂がオープン
「紀伊民報」の記事です。
冬の風物詩のニュースが続きますね。
温泉地ならではの風物詩をYouTubeかBlogで情報をまとめたくなりました笑
1985年から続いていてもうすぐ40年です。
ぜひ来年(再来年?)は記念企画を立ち上げて盛り上げましょう。
2023年度は2024年2月29日(木)まで入浴できる予定です。