温泉360°(オンセンサンロクマル)|温泉まとめ

日本の温泉地の観光からビジネス、ランキングなどさまざまな情報をまとめてお届けします。

温泉360°

下呂、指宿、蔵王、昼神、湯河原温泉ほか、温泉地ニュース(12/15週)


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全国の人気温泉地から最新の情報をお届けします。
温泉旅やワーケーション、温泉地の地域活性ビジネスをご参考にどうぞ。

先週の温泉100選、楽天トラベルランキング発表に続き、
今週はじゃらんの人気温泉地ランキングも発表になりました。

次回より温泉100選、じゃらんとも今月発表の最新ランキングを反映させる予定です。

岐阜|下呂温泉

温泉ランキング
温泉100選 2位 じゃらん 9位

冬のナイトイベントがスタート

www.gifu-np.co.jp

岐阜新聞」の記事です。

後述のじゃらんの人気温泉地ランキングでは前年同となった下呂ですが、昨年と比べるとニュースが減り少し元気のなさを感じる部分もあります。

恒例のイベントだけでなく積極的に新たな手をアピールしてさらなる上位を目指してもらいたいですね。
とはいえ人気は上位であり、冬恒例のイベントやご当地グルメを目当てにお出かけする方が多いのも事実。

冬の夜の下呂温泉街を楽しむイベントをぜひ楽しみにお出かけください。

「2024花火ミュージカル冬公演」の通常開催はすでに終了しており、クリスマス特別公演は2024年12月24日(火)に開催予定です。
そのほかにも開催中のイベント情報は下記でご覧いただけます。

www.city.gero.lg.jp

静岡|熱海温泉
群馬|四万温泉
長野|上諏訪温泉

温泉ランキング
熱海 100選 13位 じゃらん 8位
四万 44位 42位
上諏訪 47位 -

平日にお得なポイントで特急を利用できるキャンペーンがスタート予定

travel.watch.impress.co.jp

「トラベルWatch」の記事です。

JR東日本から平日の旅行促進を図るキャンペーンが続きます。
まずは、貯まったポイントをお得に特急券に交換できるというキャンペーン。

熱海駅四万温泉の玄関口でもある中之条駅上諏訪駅のほか、甲府駅水戸駅勝浦駅までのアクセスに利用可能です。
途中下車することで湯河原温泉への旅行にも利用できますね。

「推し駅で平日ひたひたたび」キャンペーンは2025年1月14日(火)から3月31日(月)の平日に開催予定です。

静岡|熱海温泉・伊東温泉
神奈川|湯河原温泉

温泉ランキング
熱海 100選 13位 じゃらん 8位
伊東 55位 -
湯河原 63位 34位

特急踊り子を平日にお得に利用できるキャンペーンが開催予定

travel.watch.impress.co.jp

「トラベルWatch」の記事です。

東京から便利で美しい眺めも楽しみながら伊豆方面へ出かける時に利用したい特急「踊り子」が平日に50%オフで利用できるキャンペーンが春に実施予定です。

割引がなくても熱海は平日もたくさんの観光客が来ていますが、さらに利用促進を図る企業努力があるからこそ、人が集まるんでしょうね。
とはいえ湯河原、伊東駅は寂しい状況が続いており、その対策でもあるのでしょうか。

「在来線チケットレス特急券(トク割)」の利用期間は2025年3月3日(月)から31日(月)の平日で、区間は東京~横浜間から湯河原〜伊東間です。

鹿児島|指宿温泉

温泉ランキング
温泉100選 7位 じゃらん 15位

人気キャラクター✗観光コラボの焼酎が販売スタート

373news.com

南日本新聞」の記事です。

砂蒸し温泉の再開ほか、ニュースが増えている指宿温泉。
今月に入り各メディアの人気温泉地ランキングが発表になったばかりですが1年後のランキング変動が気になる温泉地の一つです。

今回は人気コミック「キン肉マン」とのコラボ。
コラボを決めた企業がなぜキン肉マンを選んだのか気になりますね。

ぜひ若い層がこのニュースを目にして焼酎や温泉を意識するようになるといいですね。
来年1月に焼酎、カップ、Tシャツが発売予定のようです。

山形|蔵王温泉

温泉ランキング
温泉100選 17位 じゃらん 19位

2025年秋にトライアスロンの大会が開催予定

news.ntv.co.jp

「山形放送」の記事です。

周辺の美しい環境、適度(?)なアップダウンもある蔵王温泉トライアスロンの舞台としてもマッチしそうです。
バイク(自転車)での利用促進が進むと夏の集客にもつながりそうですね。

素晴らしい泉質、100年フードにも選ばれたジンギスカンも楽しめるご当地グルメもあり、さまざまな仕掛けも進んでいて、再び活気ある温泉街が戻って来ることを期待しています。

長野|昼神温泉

温泉ランキング
温泉100選 33位 じゃらん -

高速バスを使うオトクなプランが販売中

travel.watch.impress.co.jp

「トラベルWatch」の記事です。

雪道の運転は心配ですし、高速バス+宿泊がお得になるのだとすると使わない手はありませんね。

“日本一の星空の村”で澄んだ冬の夜空に見える星は素晴らしいでしょうね。
星を見ながらの入浴なんて思い出に残ることでしょう。

プランはすでに販売を開始しており2025年3月31日(月)まで利用できるようです。

北海道|定山渓温泉

温泉ランキング
温泉100選 34位 じゃらん -

2箇所目となる足湯施設がオープン

www.hokkaido-np.co.jp

北海道新聞」の記事です。

温泉街にある足湯に関して、どのような調査が行われてきたのかちょっと調べてみました。

  • 福島大学「東日本主要温泉地35箇所における足湯施設の諸比較」(PDF)
  • 日本健康開発雑誌「伊豆長岡温泉の既存足湯および移動式足湯「モバイル足湯」を用いた社会実験の利用者実態調査とアクティビティ調査による温泉地の活性化に向けた基礎調査」(関連ページ)

日帰り入浴施設がここまで充実するようになった今、観光客はどのように捉えているんでしょうね。
熱海だとそもそも温泉に入浴することなく日帰りで観光を楽しむ方も多く、手軽な足湯は受け入れられそうなイメージもあります。
一方で名湯、秘湯をじっくりと楽しむには足湯ではもったいないですね。

10年、20年後に足湯施設が変わらず存在するのか、新たな形に変わるのか、今後も変化を見続けていこうと考えています。

神奈川|湯河原温泉

温泉ランキング
温泉100選 63位 じゃらん 34位

地元のみかんを駅伝に参加する大学にプレゼント

https://odawara-hakone.keizai.biz/headline/4142/

「小田原箱根経済新聞」の記事です。

湯河原や熱海でみかんが採れることを知っている方はどれくらいいるのでしょうか。
私は2023年に東京から移住してきてようやく意識するようになった感じでしょうか。
熱海と湯河原をつなぐ国道沿いにたくさんのみかんの木が植わっており、湯河原はほんの数百円で予約不要でみかん狩りを楽しめます。

湯河原のみかんを通販などで購入しようとするまでのモチベーションになるかはさておき、ご当地みかんを楽しみに温泉旅行へでかける方の増加にはつながるかもしれませんね。

 

駅前に湯桶のオブジェが期間限定で登場

www.townnews.co.jp

「タウンニュース」の記事です。

毎日のように湯河原駅前を車で通るのですが、このニュースを見るまでオブジェに気づくことはありませんでした。
改札口向きに設置されているので道路側からは見づらいことから気づかなかったようです。

楽天トラベルの宿泊者数では全国20位に入る湯河原駅ですが駅周辺ではあまり温泉地らしさを感じることがなく、こういった仕掛けを継続してアピールしていくしかないかもしれませんね。

熱海を挟み奥側にある伊東駅も同じような感じでしょうか。
伊東温泉も絶景を楽しめる海岸沿いを含めて多くの観光客に愛されています。

今後、東京の車離れがさらに進むようになれば、アクセスが便利な湯河原も伊東も変わらぬ人気を保てるでしょうし、地元の方も利用しやすくなるバスが増えるとよいのでしょうが、運転手不足は全国的のようですし難しそうですね。

湯河原駅前のオブジェは2025年3月9日(日)まで展示予定です。

山梨|石和温泉

温泉ランキング
温泉100選 66位 じゃらん 50位

1,5km続くイルミネーションが点灯中

newsdig.tbs.co.jp

「UTY」の記事です。

春に桜を楽しめる温泉街の通りに55万球ものイルミネーションの点灯が始まっています。

冬の寒さを感じながら、幻想的なイルミネーションを楽しみ、山梨のホットワインを楽しむなんて楽しそうです。
他の温泉地では期間中にさまざまなイベントを開催するところも多く見ますが、イベントがなくても幻想的な思い出をそれぞれが作ればよいのかもしれませんね。

イルミネーションの点灯は2025年1月31日(金)までの予定です。

そのほか

じゃらん人気温泉地ランキングが発表

kitakan-navi.jp

「きたかんナビ」の記事です。

温泉100選で22年連続1位を誇る草津温泉が、じゃらんのランキングでも2年連続1位に輝きました。
日帰りよりも宿泊を重視した策が今に至るのだとすると素晴らしいですね(諸説あり)。
結果論といえばそれまでですが、日本の政治家にも先を見て動いてもらいたいものです。

上位陣にあまり変動はなく、昨年7位だった別府が5位に2ランクアップした程度でしょうか。
発表されている50位の中では河口湖が昨年の82位から32ランクアップで50位に入るという変動が目立っています。

その他

  • 本記事のランキングは以下のデータを対象としています。