全国の人気温泉地から最新の情報をお届けします。
温泉旅やワーケーション、温泉地の地域活性ビジネスをご参考にどうぞ。
今回は
・食事リサイクルプロジェクトが観光庁の持続可能モデル事業になった箱根DMO
・タイミーと包括連携協定を締結した熱海商工会議所
・国交省による公共ライドシェアの実証実験が行われる雲仙
・温泉水が使われるスキンケア商品が発売となる湯河原
のニュースが気になりました。
神奈川|箱根十七湯
| 温泉ランキング | |||
| 温泉100選 | 10位 | じゃらん | 2位 |
食品リサイクル循環プロジェクトが観光庁持続可能モデル事業に採択
「タウンニュース」の記事です。
昨年に続き観光協会の事業が持続可能な観光推進モデル事業として選ばれました。
町内の可燃ごみの8割が事業系で、そのうち半数近くが食品廃棄物
-出典:タウンニュース記事
これはどの観光地でも同じようなデータでしょうし、環境対策だけでなくうまくコストダウンにもつながるような形になっていけるといいですね。
全国でオーバーツーリズムが叫ばれておりブームに近い可能性もあります。
いつまでも箱根や熱海の集客が続くとも限らず、次の時代のことも考える必要もあるでしょう。
ぜひ事業の改善を進め自然環境や働く環境見直しを進めたいものですね。
静岡|熱海温泉
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| 温泉100選 | 14位 | じゃらん | 8位 |
熱海商工会議所がタイミーと包括連携協定を締結
「株探」の記事です。
熱海のサンビーチ周辺はまだまだ新たなホテルの建設が続いており、共立リゾートのLAVISTAシリーズ「ラビスタ熱海」も建物はほぼ完成しているようです。
他にも工事中、これから着工予定のホテルも複数あるものの、どの施設も働き手不足には陥りそうです。
少人数で高級な宿を除けば、ホテルマンの手厚いサービスを求めることなく、外国人やスポットワーカーによる運営施設が増えていくしかないんでしょうね。
コンビニのレジ打ちも防犯面を除けばセルフレジがもっと進められそうですし。
ただ”日本の旅館”を楽しみに訪日する外国人には喜ばれないでしょうし、訪日客離れ対策も練らなければなりません。
経済成長がとまった日本の新たな”日本らしさ”はなんでしょうね。
温泉地でバーチャル体験できる鬼滅の刃の世界は、今後の一つの日本らしさのような気もします。
高くはないものの人件費を安く提供するわけでもなく、働き手からはシステマチックで使いやすく、まだ株価は伸びそうです。
福井|あわら温泉
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| 温泉100選 | 23位 | じゃらん | 38位 |
温泉街の回遊性を高めるための社会実験を実施へ
「中日新聞」の記事です。
過去にも行われたのかもしれませんが、なんで2025年に実施なのでしょうね。
北陸新幹線延伸に合わせたタイミングなのでしょうか。
今後も継続的に実験を行い、結果を地元に可視化して改善につながっていくといいですね。
今は人が集まっている箱根や熱海でも可視化の必要はあるでしょうし、穴場として注目が集まる箱根と熱海の間にある湯河原でも今こそ実施の機会なのかもしれません。
日本一のラーメンとして輝き続ける飯田商店もあり、改めてラーメンの街化を進めるのもいいかもしれませんし、夏に特化して冷やしラーメン・冷やし中華を充実してみても面白そうです。
あわらに出かけたのはもうだいぶ前のことで今はどうなっているかわかりませんが、日中は周遊を楽しむコンテンツは見つけられませんでした。
ご当地グルメとスイーツを宿以外でも楽しめるようになることからでしょうか。
あわらから大阪への帰路、サンダーバード車内で白ワインとへしこを満喫したことを今も覚えています。
長崎|雲仙温泉
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| 温泉100選 | 42位 | じゃらん | 24位 |
国交省が今秋から公共ライドシェアの実証実験を開始予定
「長崎新聞」の記事です。
雲仙で実証実験を開始予定の背景は以下のようです。
県内有数の観光地であるにもかかわらず、観光アクセスの悪さや温泉街従業員の「生活の足」不足が課題になっていた。
-出典:長崎新聞記事
温泉街従業員は特に地方であればマイカー通勤なのかと思っていましたがそうでもないんですね。
雲仙は空白エリアが存在するレベルなので国交省が実験を行うことにしたのかと思われますが、ぜひ事例を全国に展開していって欲しいですね。
問題は地元タクシー事業者との兼ね合い、高齢利用者のアプリ利用とキャッシュレス対応の難しさでしょうか。
地域による違いもあり、あまり期待できないような気もしますが、強いていうと温泉街従業員がクルマを所有する必要がなくなるようであれば、働く環境改善にはなるかもですね。
山口|長門湯本温泉
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| 温泉100選 | 45位 | じゃらん | - |
来年のDCに向けプレイベントが発表
「テレビ山口」の記事です。
2026年10-12月に開催予定のディスティネーションキャンペーンのプレキャンペーンが今年の10-12月に開催予定です。
国鉄時代から始まったこのキャンペーンは今も続き、息の長さは国内ではトップクラスのプロモーションと言えるのではないでしょうか。
1978年(昭和53年)11月3日から、「いい日旅立ち DISCOVER JAPAN 2(ディスカバージャパン パート2)」キャンペーンの軸として、当時の国鉄と和歌山県が共同で実施した「きらめく紀州路」キャンペーンがそもそもの始まりである。
ただし、当初は「重点販売地域」という部内名称のみで、1980年頃から「デスティネーション」キャンペーンと呼ばれるようになった。2008年(平成20年)10月から3か月間開催された仙台・宮城デスティネーションキャンペーンにおいて、その丁度1年前の2007年(平成19年)10月から3か月間「プレDC」が初めて開催された。
「プレDC」でも観光客増が見られたことから、その後のDCでも本DCの1年前に予行演習も兼ねて「プレDC」を開催する例が見られるようになった。-出典:ウィキペディア
昭和の頃からこのキャンペーンを認識しツアーに参加してきた層はさておき、ツアー会社を利用しないような若い層も増え、いつまでキャンペーンは続いていくのでしょうね。
まだまだ地方ではJRも観光関連業者も期待するキャンペーンであり、形を変えながらぜひ若い層のもアピールできるといいですね。
今回のプレDCでは一日湯治プランが紹介されていました。
神授の湯「恩湯」で体の内外から癒される湯治プラン 600 年の歴史を有する「恩湯」を中心に、長門湯本温泉 街を満喫できる一日湯治プラン!希少な自然湧出泉への 「入浴」、大寧寺の歴史・文化の「学び」、恩湯の岩盤か ら抽出したミネラルを「飲泉」、そして飲む恩湯を使用し た「食」、オリジナル浴衣に身を包んだ温泉街の「そぞろ 歩き」により、特別な体験をお届けします。
自動車会社よりは株を検討したいものの、クルマ生活だと株主優待を享受しづらいのでためらいます…
神奈川|湯河原温泉
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| 温泉100選 | 53位 | じゃらん | 33位 |
湯河原の温泉水を利用したスカルプケア商品が発売予定
「湘南人」の記事です。
久しぶりの温泉水を利用したスキンケア商品関連のニュースではないでしょうか。
商品のリニューアルによりこれまでの出雲湯村温泉(島根)、湯原温泉(岡山)、北アルプス(温泉地不明)に加え、湯河原と榊原温泉(三重)の源泉が加わって製品となったようです。
一般的な単純温泉に入浴するよりも、ブレンドすることでアルカリ性が強まりメタケイ酸も多くなるということでしょうか。
スキンケアは効果が見えやすいでしょうし、ぜひ今後も温泉水の二次利用を積極化させましょう。
入浴は避けたい訪日客にもお土産なら喜ばれること間違いないでしょうし。
湯河原の温泉水も加わったスカルプケア商品は2025年8月29日(金)にロフトで発売予定です。
静岡|下田温泉
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| 温泉100選 | 80位 | じゃらん | - |
道の駅で食の展示イベントが開催中
「静岡新聞」の記事です。
静岡県内を移動して「静岡の食」の魅力を紹介する展示イベントが下田で開催中です。
東京から熱海へ移住してきたもののあまり静岡に来たという感じはないので「静岡の食」と言われてもあまり意識がありません。
ただ伊豆周辺は休みの度に出かけているので「伊豆の食」への意識はとても変わりました。
熱海も旅行で来ると熱海駅からサンビーチあたりの海沿いのリゾート地のイメージですが、熱海には峠があり急な坂道は冬は凍結し事故も多発するような場所です。
なので多くの動物に出会え(リゾート地の真ん中も虫がたくさんいます笑)、食べるものは海産物だけではありません。
そしてすぐ隣の伊豆市や伊豆の国市に行くとジビエも手軽に購入できるような場所であり、通常の土産は飽きているような東京の人には面白いお土産にもなると思います。
ぜひ伊豆への旅行を検討されている方は下田温泉とともに道の駅開国下田みなとへもお出かけください。
ふじのくに地球環境史ミュージアム「移動ミュージアム しずおかの食」はすでに始まっており、2025年9月7日(日)まで開催予定です。
イベントの詳細はこちら(PDF)でご覧いただけます(道の駅の公式サイトには情報が掲載されていませんのでご注意ください)。
黒船電車を含む普通電車のデビュー40周年記念イベント開催中
「鉄道コム」の記事です。
熱海から先、伊東や下田まで電車で出かけたことがある多くの方が見ているだろう伊豆急のリゾート21。
名前ではわからないという方も車内のイメージを見ると思い出すのではないでしょうか。
© 2018 Izukyu Co., Ltd.
せっかくなのでリゾート21について調べてみました。
「21世紀へ進む鉄道車両へのひとつの提案」として昭和60年にデビューしました。
- 運転士が独占している先頭展望を生かす
- 海と山があるのだから左右は非対称で
- 座席配置を海側に向ける
- 普通電車で運用する(のちに一部特急電車になる)
-出典:伊豆急公式サイト
伊豆の素晴らしい海を正面に見ながら旅をできるという素晴らしい電車です。
クルマでも美しい眺めは楽しめますが渋滞があります…
40年前の7月20日から車両が導入されたことから記念イヤーの今年の7月20日からイベントは始まっていますが、イベントはまだまだ続きます。
東伊豆方面への旅行をご予定の方は、ぜひ40周年の歴史も感じながら電車旅を満喫ください。
すでに終了しているイベントもありますが、40周年記念駅スタンプは2025年9月13日(土)から2026年3月31日(火)まで開催予定など、複数開催のイベントはスケジュールが異なります。
詳しくは以下の公式サイトでご確認ください。
伊豆急は2004年まで上場していましたが現在は東急グループです。

