温泉360°(オンセンサンロクマル)|温泉まとめ

日本の温泉地の観光からビジネス、ランキングなどさまざまな情報をまとめてお届けします。

温泉360°

有馬、熱海、鬼怒川、定山渓、長良川、宇奈月温泉ほか、温泉地ニュース(3/24週)


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全国の人気温泉地から最新の情報をお届けします。
温泉旅やワーケーション、温泉地の地域活性ビジネスをご参考にどうぞ。

今回は春を感じるイベントのニュースが多く届きました。
有馬温泉「有馬さくら祭り」
鬼怒川温泉「夜桜ライトアップ~鬼怒川万華郷」
定山渓温泉「渓流鯉のぼり」
東伊豆町(稲取温泉)「桜回廊」

頑張れ!和倉温泉

温泉ランキング
温泉100選 12位 じゃらん 14位

総湯の営業再開

www.yomiuri.co.jp

「読売新聞」の記事です。

ついに総湯が再開しましたね。
これを和倉温泉復興の狼煙として、元の和倉温泉の姿に戻っていくことをお祈りしております。

 

羽毛のリサイクルで和倉温泉の復興支援へ

mama.smt.docomo.ne.jp

「ママテナ」の記事です。

和倉温泉と同じ七尾市にある寝具店がリサイクルする羽毛製品を買い取りして発生する買取金額を義援金として和倉温泉の復興を応援するプロジェクトが行われています。

以下のサイトで支援することが可能です。

sleep-inn93.com

 

和倉温泉観光協会によるクラファン開催中

readyfor.jp

群馬|草津温泉伊香保温泉・四万温泉

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草津 100選 1位 じゃらん 1位
伊香保 16位 23位
四万 44位 42位

人気温泉地へアクセスする特急が臨時で東京駅まで延長

trafficnews.jp

乗りものニュース」の記事です。

通常、上野から長野原草津口駅まで走っている特急が3月~4月に臨時ダイヤとして東京駅まで延長して走っています。

温泉地まで電車だけで行くことができるわけではなく、ほんの数駅の延長なのでどれくらいの影響があるかわかりませんが、お出かけを予定されている方はせっかくの臨時ダイヤを楽しむのもいいですね。

東京駅までの下り「草津・四万93号」は土曜に、上りの「草津・四万92号」は日曜に運行しています。

大分|別府八湯由布院温泉・長湯温泉

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別府 100選 4位 じゃらん 7位
由布院 10位 10位
長湯 81位 -

フェリーをお得に利用できるキャンペーン開催予定

news.bikebros.co.jp

「バイクブロス」の記事です。

神戸から大分までのフェリーをお得に利用できるキャンペーンのほか、アート作品の展示イベント、ワークショップなどの開催が予定されています。

数日間のお休みが取れる方はマイカーで大分の温泉街を巡るのもいいですね。
通常、乗用車で32,640円~のところ、13,660円引きで18,980円~となるようです。

そのほか、別府のさんふらわあターミナルではさまざまなイベントも開催予定(一部すでに開催中)です。

フェリーの割引キャンペーンは2024年6月1日(土)~2024年6月30日(日)の期間に開催予定です。

兵庫|有馬温泉

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温泉100選 5位 じゃらん 5位

ショーや屋台を楽しむイベントが開催中

kisspress.jp

「Kiss PRESS」の記事です。

有馬温泉駅すぐの広場でイベントがスタートしています。
いつもの有馬温泉とは違う食べ歩きも楽しめそうですね。

金泉、銀泉にじっくりと入浴した後、イベントで美味しいお酒をいただくのは楽しそうですね。

イベントは2024年3月31日(日)からスタートしており4月7日(日)まで開催予定です。

※本イベントは当初は2024年3月23日(土)からスタート予定が変更になっています。

兵庫|有馬温泉城崎温泉

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有馬 100選 5位 じゃらん 5位
城崎 9位 11位

江戸・大正時代の温泉文化に触れられる展覧会が開催予定

kisspress.jp

「Kiss PRESS」の記事です。

江戸~大正時代の有馬温泉城崎温泉、そしてその頃はやった聖地巡礼の歴史に触れられる展覧会が開催予定です。

とても気になります。
当時は温泉旅行もなかなかできるものではなかったでしょうし、当時の生活も感じながら温泉地を訪れると、また違った楽しみ方も見つかるかもしれませんね。

そして寺社を巡礼する聖地巡礼に関する展示もあるようです。
今は聖地巡礼というとアニメ作品の舞台になったことを思い浮かべる方も多いかもしれませんが、当時は同じような感じ方をする人たちもいたのかもしれませんね。

本展覧会は2024年4月27日(土)から6月23日(日)まで開催予定です。

静岡|熱海温泉

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温泉100選 13位 じゃらん 8位

ご当地ラムネを題材にした写真コンテストがスタート

dc.watch.impress.co.jp

「デジカメ Watch」の記事です。

熱海にいながらスイーツにふれることがあまりないので、ラムネのことも知りませんでしたが、熱海はさまざまなご当地商品があるものですね。

プリンなどのスイーツは若い層に人気なので、今回のコンテストもInstagramへの投稿がマッチするのでしょうね。

次はどんなスイーツ、食材に注目が集まるのか、とても楽しみです。

フォトコンテストは本日からスタートし、2024年6月30日(日)まで開催予定です。

 

ジンの蒸溜所がオープンへ

https://atami.keizai.biz/headline/991/

「熱海経済新聞」の記事です。

アルコール離れが進む中、クラフトビールは人気を集め、最近はジンへの注目も高まっているようです。
三島や沼津でもご当地を感じるジンを蒸留する店を目にします。

熱海では日帰り旅行者が多く、アルコールを楽しむ機会が多くないようですが、スイーツに続き、新たなご当地アルコールが若い層に受け入れられるようになるのか、気になります。

 

熱海銀座の地価が昨年比13.2%上昇

www.sut-tv.com

テレビ静岡」の記事です。

日帰り旅行客を中心に回復が進む熱海は昨年に続き、静岡県内で地価の上昇率がトップだったようです。

特にスイーツ店や飲食店が集まる熱海銀座はなんと昨年比13.2%も上がっています。
日中はスイーツ店の行列が途切れない熱海銀座ですが、一本奥の飲食店でもっとアルコールを楽しまれるようになるといいですね。

人の集まる熱海銀座や駅前でご当地ジンが楽しめるようになり、宿泊者も増える流れができると、別の商業エリアも活気が戻るかもしれません。

静岡|熱海温泉
神奈川|湯河原温泉

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熱海 100選 13位 じゃらん 8位
湯河原 63位 34位

知る人ぞ知る飲食店を紹介するガイドブックが発売

https://atami.keizai.biz/headline/992/

「熱海経済新聞」の記事です。

熱海、湯河原にあり、地元の方がいくようなお店を中心に紹介しているようです。
大手出版社の人気ガイドブックに掲載される美味しいお店もいいですが、それ以外のどんな情報が掲載されているのか、個人的にも気になります。

そして熱海と湯河原で平均料金がどれくらい違うのか、変わらないかも気になります。
どちらにも業務スーパーがあるのですが、湯河原のほうが安いという話も聞きます。
飲食店の料金も違いがあるのでしょうか。

グルメガイド「ジモトグルメ熱海・湯河原」は本日発売開始です。

栃木|鬼怒川温泉

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温泉100選 23位 じゃらん ○位

温泉100選では鬼怒川・川治温泉としてランクインしています。

ライトアップイベントがスタート

nordot.app

下野新聞」の記事です。

開花予想が早まり、夜桜を楽しむイベントが先週からスタートしました。
鬼怒川では2013年からこのイベントをスタートしていて、3月にスタートするのは初めてのようです。
温暖化の影響なのでしょうか。

新年度に新たな思いでお花見をするイメージから、年度終わりに「お疲れ様でした」感でお花見をする時代になっていくかもしれませんね。

本イベントは2024年4月7日(日)まで開催予定です。

北海道|定山渓温泉

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温泉100選 34位 じゃらん -

鯉のぼりイベントがスタート

https://sapporo.keizai.biz/headline/4490/

「札幌経済新聞」の記事です。

シーズン到来を最も感じる温泉地のイベントの一つです。
まだ今年で38年目と新しめのイベントですが、50年、100年と続けていって欲しいですね。

鯉のぼりは本日から2024年5月14日(火)まで舞い続ける予定です。

岐阜|長良川温泉

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温泉100選 39位 じゃらん -

旅館組合の女将の会が開発したシロップが表彰

nordot.app

中部経済新聞」の記事です。

長良川温泉では以前から紅茶を見ることがありましたが、継続は力なりでこういった表彰を受けると、情報も拡散されて注目を集めそうですね。
若い層にはスイーツに、お酒好きにはアルコールで割るなど、幅広い層にマッチしそうですし、シロップは他の温泉地で展開しても面白いかもしれません。

本製品は長良川温泉でおなじみの十八楼、ホテルパーク、岐阜グランドホテル、鵜匠の家すぎ山、石金といった宿泊施設で購入可能です。

栃木|那須温泉

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温泉100選 58位 じゃらん 38位

クーポン付冊子が発売

ovo.kyodo.co.jp

「OVO」の記事です。

那須の日帰り入浴施設や観光スポットを紹介する冊子が発売になりました。
観光案内所や道の駅で販売されているようです。

旅行先でこういったガイドブックを入手するのはどういった層なんでしょうね。
現在は事前にウェブで検索し、地図アプリで現地を巡る人が多いイメージですが、今後はクーポンもデジタル化がさらに加速するのでしょうか。

紙メディア離れも進む中、今後の温泉地でのマップや情報冊子がどうなっていくのか気になります。

富山|宇奈月温泉

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温泉100選 61位 じゃらん ○位

あまり利用されない富山湾の魚を使ったメニューを提供

www.chunichi.co.jp

中日新聞」の記事です。

宇奈月温泉でおなじみの施設「やまのは」で、あまり利用されない魚を使ったメニューの提供を始めるようです。

経済成長が止まり環境に目を向けることが多くなった今、こういった動きを一施設だけでなく温泉地全体で意識するようになると、観光客へのアピールにもつながるでしょうね。

どれくらい安定して提供できるのかわかりませんが、こういった姿勢から新たなご当地グルメが生まれるようになると、このメニューを目的に訪れる客も生まれるかもしれません。

 

トロッコ列車の営業開始スケジュールが発表

tetsudo-ch.com

「鉄道チャンネル」の記事です。

能登半島地震の影響で全線開通ではありませんが、冬が明けトロッコ列車の営業スケジュールが発表になりました。
沿線にはいくつもの秘湯宿もあり、冬季休業明けが待ち遠しいですね。

2024年4月19日(金)から一部区間で営業を開始予定です。
詳細は黒部峡谷鉄道の情報(PDF)をご確認ください。

神奈川|湯河原温泉

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温泉100選 63位 じゃらん 34位

湯河原で作られ、湯河原を感じる商品を募集中

shonanjin.com

「湘南人」の記事です。

「made in」と付いているので湯河原で作られるものでなければいけませんが、生産条件を除いたとしたら、湯河原らしさとはどういうものなんでしょうね。
現在の「made in ゆがわら」認定商品(PDF)を見ると、まんじゅう、みかん、温泉関連になっています。
熱海同様に湯河原にも梅園があり、梅関連商品もあると思い込んでいました。

湯河原で作られたみかんをベースにもう少し洋風にして熱海のようなスイーツにするのはマッチするかもしれませんね。
個人的には「made in」にこだわらずに歴史を感じる奥湯河原らしいアイテムで歴史を紡いでいくものがあってもよい気がしました。

応募要項を見ると、エリア外からは応募しづらい感じもしますが、応募期間は2024年3月22日(金)〜2024年4月22日(月)になります。

静岡|稲取温泉

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温泉100選 64位 じゃらん -

桜を愛でるイベントが開催

nordot.app

「GLAM」の記事です。

稲取温泉のある東伊豆町でも春を感じるイベントが開催されます。
桜の見頃は4月上旬までとなりそうなので、最新の情報、天気予報を見てお出かけください。

2024年月6日(土)、7日(日)には参加型イベントの開催も予定されています。

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