全国の人気温泉地から最新の情報をお届けします。
温泉旅やワーケーション、温泉地の地域活性ビジネスをご参考にどうぞ。
今回は
・熱海で開催予定の観光✗地元暮らしのイベント
・定山渓でオーバーツーリズム対策に観光客専用の路線バス運行
・稲取で電動キックボード導入の実証実験
が気になりました。
静岡|熱海温泉
| 温泉ランキング | |||
| 温泉100選 | 14位 | じゃらん | 8位 |
土地価格(商業地)変動率の県内1、2位が熱海に
「朝日新聞」の記事です。
観光客でにぎわう熱海市や静岡市、浜松市の中心部などが地価を押し上げたが、人口減少や高齢化が進む地域の下落は続いており、県内での二極化が依然として進んでいる。
-出典:朝日新聞記事
東京のマンションも高騰が続きますが、人が集まるところは土地価格がまだ上昇しています。
賃金のあがらない日本人が購入するハードルがあがる一方、円安のせいで外国人には買いやすい状況です。
観光客でにぎわう熱海であって、高齢化が進む熱海は商業地の上昇率の1位が熱海駅前、2位が熱海銀座でした。
あと何年かで建て替えが予想されている熱海駅前の第一ビルももしかすると外国資本になっているかもしれません。
2位の銀座町も古い建物が並びます。
銀座のすぐ横にある中央町で行われている妓楼建築のクラファンの記事を先週取り上げました(関連記事)。
まさにブームである今、観光による売上を見るだけでなく、次の時代を見据えたなにかが生まれることを期待しています。
アートイベントが今年も開催へ

「熱海経済新聞」の記事です。
2021年から始まったアートイベントが今年は地元住民も巻き込んでの開催を予定しているようです。
今年の会場のいくつかはリゾートマンション。
日頃観光で熱海に来ている方はなかなか目にすることができないようなマンションの内部も楽しめるかもしれません。
移住を検討している方はしっかりとした現調ができるわけではないにせよ、イベントを楽しみながら雰囲気を感じられるかもしれませんね。
地元で働いている人は土曜も勤務しているケースも多そうなので、週末+平日開催だと喜ばれそうです…
イベント運営にあたり、クラファンも開催されています。
「ATAMI ART GRANT 2025」は2025年11月1日(土)に開催予定です。
観光✗暮らすイベントが開催へ

「熱海経済新聞」の記事です。
前述のように観光ブームが続く熱海。
投稿主が東京から熱海へ移住してきた2023年夏も観光客は多かったのですが、今ほどではなく地域活性の町おこしイベントがもっと行われていました。
観光を否定するつもりはありませんがブームは去るわけであり、地元生活や企業の誘致などにも目を向け続けたいですね。
久しぶりにそんな熱海暮らしにも目を向けたイベントが開催予定です。
スケジュールを調整してぜひ訪れてみたいと思っています。
「アタミラ会議」は2025年10月14日(火)に起雲閣で開催予定です。
北海道|定山渓新聞
| 温泉ランキング | |||
| 温泉100選 | 37位 | じゃらん | 16位 |
オーバーツーリズム対策に観光客専用のバスを運行へ
「北海道新聞」の記事です。
アフターコロナ、円安により全国的にオーバーツーリズムが記事になっています。
もちろん観光地は観光客が来てもらって初めて成立するわけですが、売上があがるほどにうまく経済が回っておらず、特に従事する人々の給与は上がっていません。
他の温泉地でもオーバーツーリズム対策に公共ライドシェアの実験が行われていますが、ぜひ働く人の環境改善をこれを機に進められるといいですね。
実際には給与水準を上げるか、休みを増やす(副業をする)ことしかないような気もしますが…
静岡|稲取温泉
| 温泉ランキング | |||
| 温泉100選 | 54位 | じゃらん | - |
電動キックボードの貸出実証実験を実施へ
「テレビ静岡」の記事です。
修善寺で3輪自動車のレンタルが始まる記事を取り上げた時に(関連記事)、「稲取でもあれば…」とコメントしていましたが、稲取では電動キックボードの導入に向けた実証実験が始まろうとしています。
伊豆急の伊豆稲取駅からホテルが集まるエリアまでは歩くには遠く、雛のつるし飾り関連イベントが行われる場所も歩いて回るには少し厳しい距離です。
海沿いはとても気持ち良い場所であり、電動キックボードとの親和性は高いと思われます。
そして何よりも交通量が多くないために安全面において、東京よりも圧倒的にクリアできそうです。
飲み歩きにはマッチしませんが、ホテルが集まる海沿いと駅との間の商店街は営業している店もそう多いわけではありませんし、経済的な影響は問題ないのではないでしょうか。
自転車よりも遅いものの歩くよりも早いくらいの速度の乗り物なら、アルコール摂取していてもよいような乗り物とルールはできませんよね…
ご当地グルメやスイーツとマリアージュしたくなるようなノンアル飲料を開発しましょう!
兵庫|湯村温泉
| 温泉ランキング | |||
| 温泉100選 | 76位 | じゃらん | - |
撮影、音楽もOKの大規模露天風呂の貸し切りサービスがスタート
「ラブすぽ」の記事です。
プールや滝もある巨大な温泉施設で面白い取り組みが始まっています。
大規模露天風呂と説明しても、行ったことがある方でないとイメージしづらいようなサイズ感です。
以下が施設の公式サイトなのですが、滝風呂のサイズ感はわかるかもしれません。
ただし露天風呂エリアの全体像はわかりづらく、ドローンによる空撮をしてもらいたいところです。
かつて訪れた時は本当に規模感に驚かされました。
露天風呂のサイズでいえば、福島県いわき市のスパリゾートハワイアンズ、宝川温泉(みなかみ18湯)の汪泉閣、混浴で最大といわれる玉造温泉の長楽園が有名です。
ただし複数の露天風呂群が山の斜面に並ぶリフレッシュパークゆむらは、敷地サイズで圧倒される規模感でした。
今回の貸し切りは最大20人までということで、商業イベント向きなサイズではないかもしれませんが、外国人ツアーなど面白い利用に期待したいですね。
栃木|日光湯元温泉
| 温泉ランキング | |||
| 温泉100選 | 85位 | じゃらん | - |
早朝からの紅葉めぐりを楽しめる臨時夜行列車が運行予定
「トラベルWatch」の記事です。
夜行列車というと昭和までのイメージがあり、2025年9月現在で通常運行しているのは東京と高松、出雲市を結ぶサンライズ瀬戸・出雲のみです。
レア度から予約は大変という話も聞きます。
その人気を受けてか、JR東日本が2027年に新しい夜行列車の運行を予定しているようです。
今回の東武による臨時夜行列車はこの時期恒例であり、夜に東京・浅草を出て東武日光駅に到着。
車内で滞在して4時30分に出発する中禅寺・湯元温泉方面への路線バスに乗り換えるスケジュールです。
湯元温泉で日帰り入浴を楽しめるフリーパス付きのプランもあるようです。
季節毎に地域コンテンツと連動して集客につなげる夜行列車は今後も面白いかもしれませんね。
それこそ、周辺住民の生活の迷惑にならない限りで新たなコンテンツを作り出してもよさそうです。
臨時夜行列車「日光紅葉夜行」は以下のスケジュールで運行予定です。
- 2025年10月18日(土)・24日(金)・25日(土)・31日(金)
- 2025年11月2日(日)・7日(金)
